交通機動隊がノルマ達成で小さい違反を狙う理由 [社会問題]

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パトカーや白バイで交通機動隊は、交通違反を取り締まる専門職です。

交通取締り専門の交通機動隊には取り締まる目標件数のノルマが課されています。

新人ならば月間100件の交通違反の取り締まり目標だといわれています。

そのため月末になると、新人は必死になって目標達成するために微細な交通違反さえも狙っているようです。


■交通機動隊がノルマ達成に小さい違反

月に100件となると1日あたり3件以上の取り締まることが必要になります。

達成するためにはコツか何かあるのでしょうか?

一流の白バイ隊員は各々に持ち場があるようで、違反車両をとらえやすい交差点や死角などを狙っています。

狙った獲物を確実にとらえるために、持ち場を巡回してスピード違反車や信号無視などを追尾しています。

1日20件でも30件でも捕まる白バイ隊員だっているのだから驚きます。

一方で、二流の隊員になると月末になっても違反車を探索していて必死です。

交通機動隊の場合、こだわりがあってスピード違反を優先して取り締まるのですが、目標件数を達成するために速度違反以外も躍起になって追走します。

月末によく取り締まられる交通違反となると、一時停止無視、通行帯違反、左側追い越しや携帯電話やシートベルト未装着などスピード違反以外の違反ばかりを狙っているようです。

最近では地域にもよるが、きっちりと違反が多発している場所での張り込みが増加しています。

こういう場所では、信号無視、一時停止不履行、横断歩行者妨害の取締りが多いです。

また、交通機動隊は、一定距離まで後部について車速測定しています。

そもそもハイスピードで走行している車両に赤灯もサイレンも鳴らさないで追いつこうとする警察官のほうが、違反者と同じだと思います。

後ろの車がイライラしているのを分かっていてわざとゆっくり走るって危険すぎます。


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