ドイツ旅客機墜落事故!副操縦士、うつ病状隠し搭乗を見抜けない会社に批判殺到 [ニュース]

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フランス南東部のドイツ機墜落で、衝撃的な情報が飛び込んできた。

機体を故意に墜落させた疑いが持たれているアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)の自宅から「乗務不可」とする診断書がみつかったのを聞いて驚きました。

精神的な病気が理由で医師の診断を受けていたなら、会社にも罪があると思います。

勤務先の格安航空ジャーマンウイングスに病状を隠していた可能性があっても、会社がうつ症状を見抜けなかったのが事実なら明らかに過失です。

事前に会社は異変を感じ取れなかったのなら管理者責任が乏しい会社だと判断してしまいます。

 ドイツ検察当局は西部デュッセルドルフの自宅など副操縦士の関係先から、医師の診断書を発見したそうで、明らかにお客を巻き込んだ自殺の疑いが濃厚になりました。

どうして、他人を道連れにして死を選んだのでしょうか?

ドイツ各紙の報道では、副操縦士は6年前に精神疾患を患い、合計1年半の間、治療を受け、現在も同国の精神科に通院。

最近、交際女性との関係で悩んでいたとしても自殺するほど思いつめていたなら仕事放棄しなかったのが不思議です。

病気を隠して操縦桿を握るとはこの副操縦士は変人ですね。

航空業界の現場では、パイロットの精神状態をどう見極めているのか。

 日本航空の元機長で航空評論家の山田不二昭さんのコメントが興味深いです。

フライト前には必ず、運航管理者の立ち会いのもと、健康状態、精神状態、アルコールなどを徹底的にチェックするとは知りませんでした。

全世界で共通したルールが決まっていないのでしょうか?

 搭乗前チェックの他に、パイロットには年に1、2回の厳しい身体検査が義務となっているそうです。

航空法によると、心電図、脳のMRI検査、精神科の診断もある。この航空身体検査にパスしなければ、飛行機を操縦できない。

会社側のチェックは十分だったのか疑ってしまします。

乗客乗員を死に追いやった大事件を起こしたのが精神的な問題なのが事実なら、副操縦士は明らかに重症であって、兆候が表れるはずです。

LCCのジャーマンウイングスでも、親会社のルフトハンザは職務怠慢です。

見抜けなかった会社の責任は重いと断言したいです。


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