ジャニタレがキャスター限界説！高学歴ジャニーズがニュース番組に不適合

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　１０代でアイドルになる少年少女は、「高校ぐらいは卒業するべき」という芸能プロダクション社長の気持ちも加味され高校に通いながら芸能活動する人も増えてきました。

今となっては大学卒業のアイドルも当たり前の時代です。

京大卒・東大卒など高学歴であることを活用して、出演する肩書にしてしまえば、クイズ番組や討論番組などで重宝されます。

　「ＮＥＷＳ」メンバー、小山慶一郎（３４）は明治大学出身です。

日本テレビのニャースキャスターに抜擢されたのも学歴が好材料だったのは確かです。

アイドルとしてダンスと歌唱力を披露するとは違って、ダークスーツに身を包み、毎日のニュース報道を伝えています。

従来のキャスターの固定概念を覆すきっかけになる一方、アイドルを起用することに拒絶反応してしまう視聴者も少なくないようです。

　近頃のジャニーズタレントはさまざまな分野にチャレンジしています。

アイドルだけでは芸能界で生き残るのは難しいので、仕事の幅を広げるためにが事務所の配慮なのかもしれません。

アイドル活動の歌手・俳優・タレントを基本にしながら、バラエティーや情報番組などの司会業もこなすようなりました。

　ただし、キャスターに関しては、ジャニタレの副業的なジャンルではないです。

キャスターとは、ニュース読みだけでなくて、持論を展開したり番組進行を実践するプロです。

池上彰氏のような立ち位置に現役アイドルが割り込んできたわけです。

　そんなときに、小山慶一郎がお酒の場でやらかしました。

飲み会で知らなかったとはいえ未成年の女子がいたのは弁解のしようもないです。

事務所は注意喚起する程度でしたが、遂にすべての活動を一定期間、休止と発表となりました。

その飲み会に参加していた青学卒の加藤シゲアキ（３０）は厳重注意となりました。

　未成年が年齢を偽って酒席に来てるんだからそこは小山慶一郎の責任ではないとしても…。

問題はそういう得体の知れない女と平気で酒を飲む警戒心の無さと、相手に酒を強要するアルハラ体質です。

アイドルがお酒を飲むのを否定しないとしても飲み方が問題です。

小山慶一郎はキャスター意識に欠けていたとの指摘もあるが、最初からキャスターとしての資質に無理があったといわれています。

アイドルがキャスターを務めるのを見直す頃かもしれない。

今回の小山慶一郎の不祥事によって、日々努力して仕事しているジャニーズタレントまで批判されてしまっていて残念です。

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タグ：ニャースキャスター ジャーナリスト 池上彰 小山慶一郎 加藤シゲアキ