ガスト業績悪化!最終赤字などで100店閉店ラッシュの理由 [経済・投資]

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すかいらーくホールディングス(HD)によると、2022年8月12日、ファミリーレストラン「ガスト」「ステーキガスト」などの約100店舗を閉店発表して話題になりました。

すかいらーくグループでは、すでに新型コロナウイルスの影響を受けて、ジョナサンを中心として大規模な閉店を実施している。

今回はさらに追加してガストの不採算店を閉店する内容です。

確かに採算の取れない店舗を無理して継続するのは厳しいでしょう。

低価格のメニューを維持することは限界があるし、労働者にも負担が転化されることになるだろう。

一方で、「採算のとれる」店舗に対するしわ寄せも懸念される。

ガストは一般のレストランと違い、少ない売り上げでも不採算になりにくいマーケティング戦略を駆使していると聞いたことがあります。

事実ならば、ガストが大量閉店に追い込まれるというのは、相当に危ない金銭状況かもしれません。

給与や所得が上がらない日本で物価だけが上がれば、需要は生活に必要不可欠なものに限り、消費者が外食を控えるのは当然でしょう。

企業としては、やむを得ないだろうが、すかいらーくホールディングス(HD)で働く多くの人は仕事を失うのを考えると他人事ではない。


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