日本がアジア最下位?外国人に魅力ない働きたくない国に転落した理由 [社会問題]

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少子化問題は20年以上前から騒がれていたことで、当初から有効な対策を実行していれば、多少なりとも人口増加の兆しが見えているでしょう。

少子化対策には今からでも手を打つべきだとしても、少なくとも効果を実感できるのは20年以上先だと想定されています。

 人口問題の解決策の一つとして、移民問題が取り沙汰されています。

ところが、ひどい円安によって、外国人には日本が魅力を感じない国になってしまった。

このままでは移民の力に頼って、日本を復活しようとする対策も期待できないです。

優秀な人材を日本で活躍してもらうためには、外国企業に匹敵するほどの給与を保証しなければならない。

円安で給料を高くならないし、最先端の技術力が遅れている日本で働いても魅力を感じないでしょう。

世界から遅れているので、優秀な人材だけでなく、出稼ぎの労働者たちからも魅力を失っている。

昔はアジア諸国の日本語学校は人気だったが、日本円の失墜とアジア諸国の経済成長などによって、日本語を学ぶ人が減少しています。

人口減少を止められないならば、日本人の生産性を向上する施策を支援するべきだが、これも難題です。

保守的な日本人特有のチャレンジ精神が乏しい、みんな一緒に仲良くの義務教育によって、日本社会では能力開発が鈍化しやすくなっている。

 少子高齢化そのものは、成熟した国家には世界中で共通していので、日本だけではないし欧米諸国はもちろん、アジアでも日本以上の少子化の国は存在しています。

ただし、ここで大きな問題なのは、少子化が浸透していく自覚していながら、怒涛の借金を増やし続けた
自民党と公明党の日和見姿勢です。

歳入が増えないのをわかっていたのならば、最低でも借金を増やさないような政策を行って少しは結果を出してほしかったです。

製造業に関してなら、工場を海外に移転してしまって自国内の技術力が低下するきっかけとなってしまい、国内自給率が相当に悪化している。

この20年間、国内にほとんど種を蒔かないで搾取していたツケを抱えているのが現在となってしまった。

日本経済が、国策として支援や指導を行っていれば、今頃は過度な円安などに苦しまなかったかもしれません。

今となって「タラレバ」の話となってしまったが、地道に具体的な抜本改革をやり続けて行くしか無いでしょう。



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