風俗に沈めた私大生の巧妙な手口に驚愕

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夜の祇園界隈で派手に活動していた四名の容疑者が、職業安定法違反（有害業務紹介）の疑いで京都府警に逮捕された。

京都の祇園や四条河原町で女子大生や専門学校生らをナンパしまくって、２６２人をソープランドなどの風俗店に沈めて、紹介料として約７３００万円を荒稼ぎしてきたそうです。

この逮捕報道によって、ネット上で様々な意見が飛び交っています。

　その手口は、あまりにも狡猾で悪辣で危険すぎます。

容疑者たちはスカウトグループの主要メンバーで、同志社大や京産大など、京都市内の私立大や国立大計６大学の現役学生ら約２０人のメンバーらがいました。

この実働メンバーたちが、繁華街や京都駅前、大学キャンパス周辺で女性を呼び止めてＬＩＮＥ交換した後にカラオケや飲みに行ったりして打ち解けることから始めます。

ある程度の信頼を得てから、容疑者たちが経営していた祇園の会員制バーに誘い込んで紹介するそうです。

女性たちにこの店でお金を使い込ませて窮地になるまで、犯行グループは巧みに連携する手口です。

また、女性たちを貯金ゼロにしたり借金苦にして、借金返済を迫って風俗を紹介する。

女性たちが働かされた風俗店はデリバリーヘルス、ソープ、ファッションヘルス、性感マッサージ、ピンサロなど。

被害女性の大半が大学生や専門学校生。

高校時代は遊びや恋愛を我慢して、頑張って京都の学校に入学したような地方出身者が多かったとこと。

事件が判明するまで、本気で彼氏だと勘違いしていた女性もいた。

恐らく、真面目な女性を狙い、借金を背負わせ、本人を納得させて風俗に送り込んだのでしょう。

逃げても追い込みはかけないとは巧妙です。

本人たちも自分の責任である事はある程度納得している、恥かしい、親にも言えないから被害届を出すケースは少なかったのだろう・・・。

巧妙としか言いようが無いです。

しかも、風俗で働きたくなれば、いつでも逃げることができたのに、男と離れなかったのも悪いでしょう。

ホストにはまって風俗に落ちただけの話と似ている部分もあるのかもしれません。

ここまでくると悪い意味での男の上手さと、悪い意味で引っ掛かる女の軽率さも際立ちます。

地方から大事な娘を送り出し、せっせと仕送りを続けるご両親は、まさか愛娘がナンパ師に仕送り金も躰も捧げ、散々突っ込まれた挙句に風俗で働かされていると知ったら悲しいでしょう。

ただし、世間知らずでもう少し世の中を知らなきゃいけない所はあるだろうけど、犯行グループの男たちが明らかに悪いです。

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タグ：職業安定法 夜の祇園 日刊ゲンダイ ナンパ 借金返済