思春期の子ども不登校の原因!母親がやるべきでない言動を解説 [社会問題]

スポンサードリンク




“中1ギャップ”という単語をご存知ですか?。

小学校から中学校に進級した際に起こりやすい問題です。

中学校では中1で急に不登校が増えるといわれています。

勉強が難しくなったり、先輩・後輩という人間関係が複雑になったり、小学校とは違う環境になることが原因です。

不登校の問題は決して人ごとではなくて身近になっています。

そこで、思春期の子どもが不登校がちになった時に“母親が絶対してはいけない言動”を紹介します。


無理矢理でも学校へ行くように怒る

何時になっても起きてこない子どもに「早く起きなさい!遅刻するわよ!」と強く言うと、
「頭が痛いから休む」という回答を受け取ります。

最初は一時的な体調不良だと思いますが、毎日続くならば登校拒否のイエローカードかもしれません。

このような状態に遭遇した場合、

母親の立場として「頭痛いなんて、ウソでしょ!?学校に行きなさい!」と叱咤したり、無理やり行かせたりするのは絶対にダメです。

学校に行きたくない何らかの理由が、子どもにあるのかもしれません。

その理由をきちんと聞いても、口を閉ざし話さない可能性がたくさん報告されています。

まずは、母親が子どもと積極的に共感する姿勢を披露しるように意識するべきです。


母親だけで問題解決を試みる

子どもが不登校・引きこもりがちになった場合、母親だけで問題解決しよう頑張るのはオススメしません。

親を見て子は育ちます。我が子が暴力的な子どもに育つのは夫婦に問題が眠っています。

つまり、子どもに起こる問題は、夫婦の問題が潜んでいる可能性が高いです。

たとえば、母親と父親が仲悪い、口喧嘩ばかり…など夫婦が仲悪いです。

また、父親が子育てを母親に全て押し付けたり、母親が子育て拒否するケースも大いに問題になります。

夫婦一緒になって子どもの教育を考えて一致団結するのが大切です。


生活態度や行動を叱責

週1回の不登校が、2日、一週間となって、最終的に完全に通学しなくなってしまう…

昼間に眠ってしまう生活、夜中に起きてゲームしたりテレビを見たりDVDをみるなど、昼と夜が逆転してるライフスタイルでは危険です。

そのような生活習慣に陥ると、親としても子どもの人生を不安に思ってイライラしたり、疲れ果ててしまうかもしれません。

「朝から学校に行きなさい」「いい加減にしなさい」と怒りたくなるのも分かりますけど、我慢しましょう。

親の立場では言いたいことが山盛りあるでしょうが、ここはグッと気持ちを抑えて下さい。

親が強く子どもを強くなじってしまうと、家出や家庭内暴力や非行などにエスカレートする可能性もあるので注意してください。




スポンサードリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました