福岡が東京より価値高い?天神ビッグバンが世界富裕層に注目れる理由 [経済・投資]

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福岡市では2015年から再開発事業「天神ビッグバン」が行われている。

福岡市による再開発事業「天神ビッグバン」とは、福岡市中心部の慢性的なオフィスビル不足などの解消のが目的です。

どのように変化しているのか注目されています。

 東京・羽田空港から2時間弱で到着する福岡空港。

そこから、繁華街の天神まで市営地下鉄でわずか10分程で到着する。

ステンドグラスが飾られた天神地下街から地上に出てみると、「天神ビッグバン」の規制緩和第1号案件として、2021年9月末に完成したガラス張りの建物が見える。

目前には「天神ビジネスセンター(天神BC)」がそびえ立っている。

国家戦略特区による「航空法高さ制限の特例承認」や福岡市独自の容積率緩和制度などを組み合わせ、期間限定ながら、従来よりも高層のビル(最大で高さ115mまで)を建てられるようにした。

天神や博多など福岡市の中心地は、福岡空港からのアクセスは抜群な一方、あまりにも空港が近いため、航空法により建物の高さに制限がかけられているのだ。

福岡市では、2024年までの10年間で30棟のビルの建て替えを誘導することで、年間8500億円の経済波及効果を生むとしている。

外資系企業やラグジュアリーホテルが進出する予定です。

投資が集まる循環が起きて、グローバル都市の仲間入りをするのか気になります。

 福岡は海外ではアジアグローバルへの玄関口とも言える立地です。

コロナの前はフェリーや飛行機で海外主要都市と繋がっていました。

アジア出張の多い方々にとって、アジア諸国において、日本の本土や東京はずいぶん北側です。

日本経済が不振になると、日本に置いていた外資企業の多くがシンガポールに移動しました。

コロナ拡大の前、日常的にフィリピン、香港、台湾、シンガポールと東京を行ったり来たり移動する中で、東京はアジアの中で離れていると実感しました。

拠点にするならシンガポール、日本なら九州の福岡が良いと感じていました。

今は、東南アジア諸国、中国、インドの成長が激しいとなると、福岡の潜在価値はこれからも高まるでしょう。


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