飼い主の横暴に批判!200キロ歩き戻る犬の悲しい事情 [ペット]

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犬は無条件で飼い主に愛情を注ぐと言われるが、このほどロシアで、飼っていた犬を購入先の犬舎のオーナーへと送り返した人物がいた。

しかし犬は、そんな飼い主でも会いたい一心で200キロの道のりを歩いて帰ろうとしたのだ。

元の飼い主なんか早く忘れて、次の飼い主さんから愛情をたくさん受けて幸せに暮らしてほしい。

 ロシアのノヴォシビルスク在住でブルマスティフを飼育しているアッラ・モロゾワさんは、生後5か月のメスのブルマスティフをクラスノヤルスクに住むカップルに売り、子犬を託すことにした。

子犬はそのカップルに“マル”と名付けられて飼われていたが、半年が経つとアッラさんに「アレルギーがある」との理由で「もう飼うことができないため、マルを返したい」と連絡した。

実はアッラさん、送り出した子犬について「もし犬が飼えなくなった時は必ず連絡するように」と約束を交わしていた。

そしてマルはシベリア横断鉄道の貨物列車に乗り、その間は鉄道係員が世話をすることでノヴォシビルスクまで送り返すこととなった。

ところがマルを乗せた列車がクラスノヤルスクを出発して200キロほど先のアチンスク付近にある小さな駅に停車した時、マルは脱走してしまった。

その時に対応した鉄道係員は「犬はドアにジャンプしてハンドルを開け、弾丸のように外に飛び出したため、そばにいた車掌が列車から転落しそうになりました。そして犬は、そのまま森の中へと消えて行ったのです」と話している。

マルは2日半もの間、何も食べずに線路に沿って200キロを歩き続けたようだ。そのためマルは足の肉球が傷ついており、その足をかばいながら歩いていたと見られている。

 こういう無責任な人がいるから捨て犬が絶えない世の中になるのでしょう。

アレルギーだ何だと犬を飼う前に検査し調べとくべきです。

一生添い遂げる覚悟と自信がないなら、一生ペットなど飼うな!と言いたいです。

犬は飼い主しかいない!ということです。

人間は自分の都合で打算で行動するけど、動物は無償の愛を注いでくれます。

犬はおもちゃじゃない。

飼った以上は責任持って最期まで飼うべきです。

事情で飼えなくなったとしても、自分達でブリーダーさんの元に連れて行くのが常識じゃないのか。

元々飼う気がなかったんだろう。このワンちゃんにだって幸せになる権利があります。

今度は、幸せになってほしいです。

アレルギーを理由にすれば責められなくて済むと思って、アレルギーを理由に手放す人が多いことに憤慨しているでしょう。

犬は無償の忠誠と愛を飼い主に向けるが、それに見合わない人間のなんと多いことか…。

このカップル、二度と動物を飼って欲しくないけど、虐待したわけでも捨てたわけでもない、ブリーダーに返すというまだ良心的な行動を取っているから判断も難しいです。



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