愛犬に飼い主の食べ物を与えてはダメな理由 [ペット]

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飼い主さんの大半が『犬に人間の食べ物をあげてはいけない』ということは知っていると思います。

犬に人間の食べ物を与えてはダメな理由は様々です。

飼い犬の健康を害して短命になる可能性が高いですし、しつけにも悪影響です。

今回は、愛犬に飼い主が食べているものをあげてはいけない3つの理由を解説します。


■必要な栄養素の割合に大きな違い

人間も犬も5大栄養素となるタンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルが必要となります。

しかし、人間と犬とでは必要な栄養素の割合に大きな違いがあります。

人間は炭水化物を主食です。

一方で、犬は肉食なので主食がタンパク質でして、人間の4倍以上ものタンパク質が必要です。

人間と犬とでは必要とする栄養素の割合には大きな違いがあるため、人間には最適な栄養バランスの食事であっても犬には不向きな食事になってしまいます。

愛犬には犬の栄養バランスを考慮した食事を与えてあげなくてはいけません。


■塩分の過剰摂取

犬が汗をかくのは肉球だけなのをご存知でしょうか?

人間ほど発汗しない犬に必要な塩分は人間の1/3程度と言われています。

人間の食事には塩分が多く含まれています。

犬が人間より塩分を必要としないご飯を食べると、塩分の過剰摂取になります。

塩分の多い人間の食事を犬に与えると

心臓や腎臓の疾患など、大病になりかねません。

愛犬の長寿と健康を考えると、人間の食事を与えないほうが賢明です。


■肥満

人間の食事には脂分や糖分も多く含まれているので、犬には肥満の原因になります。

犬には人間の食事やおやつではなく、犬用のものを適量与えましょう。

人間が食べるケーキやアイスなど、犬にとっては超高カロリーになります。

肥満は生活習慣病の原因になります。

高脂血症や糖尿病などを予防するには人間のお菓子類は与えてはいけません。









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