なぜスシローがドバイ万博に出店できた理由は? [経済・投資]

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 スシローの海外店は、台湾、中国本土、香港、タイ、シンガポール、韓国に進出している。

スシローを展開する、FOOD&LIFE COMPANIES(以下、F&L)は、2021年10月1日に開催された中東のドバイ国際博覧会(ドバイ万博)に出店しました。

タブレットで注目した品は、専用レーンのオートウェイターで提供され、連日ずっと大盛況だったという。

ドバイで提供されている、「まぐろアボカドロール」が美味しいというコメントを見たことがあります。

平日でも30分くらい、休日なら1時間ほどの待ちは当たり前。

日本のお寿司を目当てにして、外国人が空席待ちをしている光景がドバイで見られるとは興味深いです。

中東、欧米、東欧、インド、ロシアなどからの外国人が、日本の回転寿司に魅力を感じているとは面白いです。

現地の日本人も好評で、日本のスシローと同じ味と喜ばれた様子。

価格は2倍以上するが、万博内やドバイにおけるレストランの価格を考えれば安い。

 コロナ禍では、ドバイでマスクしていないと罰金10万円相当を科せられると聞いたことがあります。

それほど厳しい感染症対策を施してドバイ万博を開催しました。

日本館と併設されたスシローは世界各国のパビリオン、レストランと比較しても圧倒的な人気でした。

次回の大阪万博に向けて海外諸国に対して強くアピールできたようです。

 そもそもどうしてスシローがドバイ万博に選ばれたのでしょうか。

経済産業省によれば、日本館のテーマは伝統と先端技術の融合です。

食べたいものが選べる自由があり、回転寿司がそのテーマにあっていると判断されたこと。

外国人に愛されている巻き寿司、ラーメンなどのメニューがスシローにあること。

ドバイで提供されていた「鶏白湯ラーメン」は苦心の末に改良しました。

ハラール対応のメニューに取り組み、アルコールを抜いた醤油など、スシローの持ち味をアピールしながら試作を繰り返したそうです。

スシローが選出されたのは、海外展開に柔軟に対応できる力量を評価されたとも考えられます。


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