国の借金1220兆円!過去最高は財務省の責任問題 [経済・投資]

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 財務省は、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が、6月末で1220兆6368億円と過去最高を更新したと発表した。

「国の借金」の推移が気になるところだが、過去最高の借金大国となってしまった。

 2月1日時点の推計人口(1億2301万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約992万円になる。

 国の借金は国債、借入金、政府短期証券で構成される。残高合計は3月末に比べ4兆1735億円増加した。

新型コロナウイルス対策の歳出や、高齢化で膨らむ社会保障費の増加を税収では賄えず、借金への依存が続いている。

国の財政制度で国と地方と言われることを踏まえると、「国の借金」と言うのは、地方自治体全体の債務「地方の借金」と区別するための用語法。

「政府の借金」といえども、GDPの統計では、政府は中央だけでなく地方も「政府」と呼ぶ。

本質的でないところで、言葉遣いをあげつらっても、借金残高が減るわけではない。

麻生大臣も言ってるように、「国の借金」であって「国民の借金」ではありません、

まして国民1人あたりの借金でもない。

国の借金を国民の借金とミスリードする報道機関やメディアはいい加減にしてほしい。

政府の債務が1200兆円だけど、我々国民の借金ではないので国民には関係無いのかといえばめちゃくちゃあるんだが、大手新聞社ならその辺りも記事にして仕事しろ。

コロナ感染者数も同じだが、数字だけで煽って政府の借金のツケがどのような形で国民に回ってくるのかを説明する報道もできない。

国民一人あたりの借金とか言う嘘を流布している財務省。

そして緊縮財政もデフレも、すべて財務省の権力保持の為です。

国の借金は国民一人あたりに換算すると、900万の借金という「計算になる」などと数ヶ月前にNHKで報道していました。

この「計算になる」を言わないと嘘になる。

財務省こそ日本の癌細胞。

そしてデフレ渦に「持ってる人」ではなく、「取りやすい人」からと、税制を歪めた政府も同罪。

本来政府支出を適切にして、国民に適切に投資するのが政府の経済政策のあり方です。

これをしないことで、間接的に多くの人命が奪われてきた。

本来国民はこれを周知し、財務省と戦える政治家を国会に送らなければ、日本の衰退化は止まらないだろう。


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