生理バッジ批判殺到!大丸梅田店の働き方改革の挑戦 [社会問題]

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大阪の百貨店で始めた新しい取り組みが話題になっている。

大丸梅田店の一部の売場で生理中の女性スタッフが「生理バッジ」を胸に着けて接客を行っているのだ。

バッジをつけるか否かはスタッフ個人の判断に任されている。

これに対して、「店員が生理なのはお客には無関係」、「従業員に生理を公表させる企業は変」というような批判の声があります。

このバッジが必要なら、更年期バッジ、風邪バッジ、関節痛バッジ、腰痛バッジなどなど他のバッヂも作る必要があるのではないでしょうか?

具合が悪そうな人に周りが気遣うのは当たり前です。

下痢や風邪なんかの体調悪い時には周りがカバーしあえる、それと同じように、生理が原因の体調不良でもオープンに相談できてフォローしてもらえます。

そのような環境作りをしていくの素晴らしいとです。

しかし、自分の生理周期を他人に表明したいとは思わない女性は多いでしょう。

下痢バッジがあってもつけたくないのと同じ理由です。

このバッヂが無いと言いにくいし、周りも気遣いできないということなのでしょうか?

むしろこんなバッヂが無いと具合が悪いって言えない環境のほうが問題でしょう。

店員さんがバッジをつけてて『この店員さんは生理なのか・・・』といちいち思いたくないです。

思いやりをもてるという発言がありますが、仲の良い職場仲間に『今日辛いんだよね〜』と打ち明けたりするのは悪くないと思います。

社内は良いとして、接客するお客に対しては必要ないというのが世間の意見が多いです。

お客に「気を遣ってほしい」と主張しているようです。

生理がしんどい人ならバックヤードにいれるように仕事の配分をするなど、配慮のやり方はいろいろあるはずです。


百貨店側としては任意と言いながら、これだけ話題になってる以上、バッジをつけたくないなんて逃げるみたいな真似できないでしょう。

病気・妊娠・閉経が他人にバレるなんて、ありえないです。

また、生理痛が酷い方の本音としては、バッジなんかよりむしろ「休ませてほしい!」と思っているのではないでしょう。

会社は性別関係なくオープンにできる環境で、そういう環境が多くなればいいと思うけど、この取り組みには違和感あるのは仕方がないでしょう。


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