自動ブレーキ新型車で義務化!2021年から施行の課題と問題点 [社会問題]

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政府は、国内販売される新車に衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の取り付けを義務づける方針を固めた。

歩行者に反応する自動ブレーキなど、国際基準を満たす性能を求める。

新型の乗用車は早ければ2021年度から、既存の車種はその数年後から義務づける方向で調整している。

 高齢ドライバーによる事故が相次ぐなか、政府は緊急対策で、自動ブレーキの基準づくりと新車への義務づけについて、年内にも結論を出す方針を示していた。

国土交通省が定める告示を改め、新たな基準を書き込む予定だ。

義務化で安全性が増す一方、メーカーの開発状況によっては販売価格が上がる可能性もある。

 義務づけの対象になるのは、乗用車や軽自動車、軽トラックなど。乗用車以外についてもこれから時期を調整する。

大型トラックやバスは14年以降、自動ブレーキの取り付けが順次義務づけられている。

 一方で、これから車を購入する人の事よりも、今現在すでに車を運転している高齢者に対してどのような対策をとるべきなのかが重要になってきます。

現状の自動ブレーキでカバーできる速度には限界がありますが、それでも低速走行ならほぼ衝突回避できます。

高速でもブレーキによって実質速度が下がれば幾分かは衝突された側のダメージも減ると思います。

やはり導入する価値はあると思います。

メーカーも義務化による量のメリットで更なるコストダウンにむかってくれると幸いです。

リスクを減らす装置の搭載を義務づけていく方向は間違いではないと思うが、機械がどんどん便利になっていくことによって、それを使う人間の方には油断や慢心が増えることもまた事実でしょう。

安全に使えるかどうかは、最終的にはそれを使う人間なのを忘れてはいけないです。

 また、自動ブレーキを過信して運転が雑になる人が増えるとは思えません。

実際問題として「自動ブレーキ付いてるからブレーキ操作は適当でも問題ない」という運転手がいるとはあまり考えられません。

人によっては、自動ブレーキ付いてるからブレーキ操作は全て車に任せておけば良いと思ってるような書き込みをときどきみかけますけど勘違いしています。

低速走行ならほぼ衝突回避できますし、低速であっても、自動ブレーキは必ず効くものではありません。

天候など周囲の状況次第でで効かない状況も多く、最終的にほドライバーの安全意識が大切です。

一年で全部の車に義務化になるわけではないし、10年経てば半分は自動ブレーキ付きに入れ替わるでしょう。

一部でも安全になるのに、全部じゃないから意味ないてのは理解できない。少しでも安全な車が増えるならいいことです。

ドライバーもこれから益々高齢化する事を考えれば無いよりはあった方がいい義務化だと思われます。



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