夏ボーナス減額の原因!コロナで冬ボーナス崩壊と政治の本音 [社会問題]

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 日本生命保険が発表した夏のボーナスに関する調査が興味深いです。

調査は6月上旬から中旬にかけてインターネットで実施しました。

昨年と比べて支給額が「減った」と答えた人の割合は30.1%で、前年の14.3%を上回った。

平均額は約5万6千円減の約55万4千円。新型コロナウイルスによる企業の業績悪化を反映した結果となった。

男性が約4万2千円減の約65万5千円だったのに対し、女性は約11万円減の約29万6千円で男女差が拡大した。

 新型コロナの影響が拡大する前に支給額を決定している企業もあり、冬のボーナスは一段と落ち込む懸念もある。

基本的に夏のボーナスは、前年度の実績に対する支給額になりやすいです。

国内各社にコロナの影響が出たのが2月前後なので昨年度分の実績への悪影響はまだ限定的です。

それゆえ夏のボーナスへのコロナの影響がまだ小さいだけです。

問題は最初から低迷しているであろう今年度で、冬のボーナスから大打撃がくる人が多いと思います。

夏の賞与(10~3月期業績見合い)が無いという事は、次の冬(4~9月期業績見合い)は間違いなくないでしょう。

減収は覚悟しているが、失業だけは勘弁してくれという人が多いでしょう。

氷河期世代で再就職支援は厳しすぎるのが現実です。

 約半分の労働者がボーナス半減かない最中、国会議員達は満額貰いながら暮してる!といような意見が増えています。

一部の議員は働いているのは分かりますが、国会議員を半分以下に減らしても問題ないというコメントもあります。

また、給料を一番もらい過ぎなのは、地方議会議員という意見もあります。

中核都市(人口40万人程度)の市議会議員でさえ年収は1000万円を超えるそうです。

政令市や県議会議員ならそれ以上だとは衝撃です。

世界的にみて、地方議会議員がこれほどの高額な報酬を得ているのは日本ぐらいとのこと。

市議会は年間90日ほど開催するだけです。

議会がない期間の1カ月働けば、地区すべての要望や問題点をヒアリングできる。

これで1000万円前後となると貰いすぎでしょう。

財務大臣は、リーマン級のことが起きない限り、だとかなんとか言ってたけど現実として起きている。

議員削減もハッキリ約束したはずですが、未だに実行されていません。

国民の前で開き直って嘘をつく事に何の後ろめたさも感じていないのでしょうか・・・という発言が増えています。

 やはりだったら選挙に行くしかないです。今の悪い状況変えるために!

20~40代が動かないから年寄りの都合いい環境になって働き盛りが苦労する。

年寄りは年金をもらえる党に投票している人が大半でしょう。

これこそ一人一人の投票の積み重ねでしか変えられない。

まず選挙に行って若年層の投票率を上げないと、政治はせっせと投票に行く年寄りに都合のいい政策ばかりになってしまう。


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