用水路の水抜く番組でブラックバス釣り人から抗議 [雑学]

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茨城県潮来市内の農業用水路で、テレビ東京系のバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の撮影が話題になりました。

市にとっては粗大ゴミを撤去し、バスなどの外来魚も駆除して水郷の原風景をよみがえらせる絶好の機会です。

ところが、バス釣りの愛好家たちは「外来種も生物」などとインターネット上で駆除に猛烈に反発したのです。

市役所に抗議電話が相次いでたいへんな事態になったそうです。

こういう抗議をする人は、バス釣りとカネのためならその地域の環境はどうなってもいいんだろう。

生態系を守る為に身勝手に持ち込まれたブラックバスを責任を果たすべき人達の代わりに仕方なくやっているわけです。

外来種も命だ酷いというならその人達が責任をもって引き取って飼育すれば良いという意見さえあります。

 番組では、水をくみ上げて現れた外来生物やゴミを地域住民に協力してもらって取り除き、池などを浄化する。

用水路は1級河川の前川に流れ込み、市街地へと通じているため、市は用水路を浄化して観光船を運航させ、道の駅の客に市街地まで来てもらいたいという思案のようです。

 市街地を流れる前川では、初夏と秋に手こぎの櫓(ろ)を使う「ろ舟」が往来している。

市はさらなる街のにぎわいにつなげようと、道の駅を発着する観光船の運航を検討していたところ、番組収録の打診があったという。

 市や水路を管理する「潮来市土地改良区」は、家電製品などが不法に投棄されていると見込んでいる。このため、撤去作業は担当するが、専門業者による水抜き費用はテレビ局側が負担するという条件を快諾した。

市は潮来に日本一の水郷・水路を整備するのが目的らしいが、番組関係者らの協力を得るので釣り人等に理解を求めています。

 釣り人が来なくても、それ以上に観光客が来るようになれば、景観はよくなり環境もよくなり経済も潤う。

一部の人の趣味と公序良俗、優先するのはどちらかなのは法的にも明白です。

個人の権利は重要だが、勘違いしてはいけない。

番組に賛否はあるだろうが、興味ない人にとったら釣り人も邪魔になるでしょう。

土地勘がないからわからんが結構路駐してる人も多いのでは?

釣り人が来ないから経済打撃?そんな1日に何百人も釣り人がくるのかね。

あの辺りが地元でよく知っていますがバス釣りで経済効果があるなんて思えない。

潮来駅は来春無人化になるんです。

そんなような町のどこが潤っているんでしょうか。

市の職員や町の人が1番よく感じている事がよその周りの人間には分かるはすがないでしょう。

地元の人にとったら釣り人が外来種です。

悪い影響を及ぼすのであればそれなりの対応するのが当たり前です。

確かに生き物で少し心は痛むけど、憎むべきはそれを持ち込んで日本の生態系に放った人間です。

ブラックバスのおかげで在来種が絶滅したら数を減らしたりしてるのは確かなので、本来の状態に戻すために必要な作業です。

ブラックバスなど外来種は確実に在来種を減らしてる。

釣りだけの為に苦情を言うのはおかしい話です。

最近常識の無い釣り人増えてちゃんと釣りしてる方までそういう目で見られる。


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