視聴率低迷「安堂ロイド」の脚本・主演らの評価と秘密 [ドラマ]

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人気アイドルグループ・SMAPの木村拓哉主演ドラマの時代は終ったみたいですね。

『安堂ロイド A.I.knows LOVE?』の低視聴率は予想通りだと思います。

私のようにSF内容が好きでない人にとっては、全く面白くないのは当然ですけど、木村拓哉には似合わない配役だと感じました。

どん底の視聴率でないのは、根強いキムタクのファンがかろうじて観ているからでしょう。

脚本のひねりや面白みが薄いという辛らつな意見が横行しています。

柴崎コウとのラブストーリーも陳腐な感じがぷんぷんします。

男性には特に低評価になるのは無理はないでしょう。

前クールの『半沢直樹』は現代の社会派問題のリアリティーと追及して共感できる要素が濃厚だったから高視聴率でした。

安堂ロイドの低迷によって分かったのは、連続ドラマをみる人は日常生活に離れていないほうが視聴率が上がりやすいようです。

TBSはSFドラマに果敢にチャレンジしたのを他局が評価しているけど、所詮、良いデータが取れたと喜んでいるように感じます。

大島優子やキムタクなどの人気芸能人を起用しているから途中打ち切りにはならないけど、10%を切るならキムタクの存在感だけでは通用しないのが明白になります。

キムタクの演技は魅力があるという意見もあります。

何処に魅力を感じるのかちょっと理解しがたいです。

予算が厳しいのに3D映像のSFアクションドラマに仕込む必要があったのか?前提として企画に無理があるのかもしれません。

1話を見て2話以降をやめてしまう人が多いのがわかるような気がします。

べたべたの恋愛ストーリーでキムタクが通用する時代が終ったのも!?という意見が製作者側で上がったのかもしれません。

あえてロボットにして変化球でストーリー展開を図っているけど、ジャニファンでさえも眉をひそめています。

お世辞にも成功したドラマとは言えません。

最終回までに視聴率は上昇していくのか?






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