北朝鮮の張成沢の失脚と中国との関係は？

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北朝鮮の張成沢の失脚はいかなる意味と未来予想図になるのでしょうか？

チャンソンテク氏は中国との連絡係のようなつながりが深く、パイプ役だったのに関わらず処刑したのはなぜでしょうか？

金正恩は不可解で予想外の思想と行動をやります。

彼の後ろ盾が動かしているとしか考えられません。

軍部の圧力や口車に乗って身内を処刑したのは前代未聞です。

儒教の国ですから、金日成や父親でも身内を処刑しないで国外追放していたのに、今回や義理の叔父を即日処刑です。

これは権力闘争の新たな段階に突入したのは間違いないでしょう。

金正恩はチャン氏を政界から引退後に隠居させようと考えていたのかもしれません。けど、人民軍幹部の策略で死刑に至った可能性はあります。

不可解でイマイチよく分かりません。

　中国との関係については、張氏がいなくなると支障がでるのは必至です。

もし中国との連携がスムーズならば何らかの陰謀が働いたのかもしれません。

つまり、張成沢氏の中国との密接な人脈を切り落として、中国の別の勢力に乗換えたと考えられます。

でも、これなら処刑までやるのはやりすぎだと感じますね。

別の見方をすると、中国側の内部抗争と権力闘争で勢力図が変更していて、北朝鮮が今までの共産党幹部から別の有力者に切り替えたのかもしれません。

これは、中国の政変再編が裏舞台で駆け引きや賄賂などが横行している可能性を示唆しているかもしれません。

張成沢の失脚と処刑は、北朝鮮の国内事情と対外政策との絡みなど、良く分からないです。

中国共産党と縁を切るのは理解し難いですけど、一党独裁の限界水域が見え隠れしているような････

2014年以降に新展開になるのが注目したいです。

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タグ：チャンソンテク 一党独裁体制 人民解放軍 経済封鎖 金正恩