収入少ない20代がブランド品・車・住まいに無欲な理由 [社会問題]

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30~40代は働き盛りで最も収入が多くて稼いでいる人は少ないです。

賃金カーブも右肩上がりの時期に伸び悩み、年収300万円以下という所得層も増えていて“稼げない病”に陥っている若者たちが蔓延しているそうです。

マジメに働いているにもかかわらず、なぜ収入が少ないのでしょうか?

年収300万円前後しか稼げないアラフォーの悩みを聞いてみると、悩み事が尽きなくて何とかしたいそうです。

一方で、今の20代の「さとり世代」の若者たちは低年収時代を受け入れて、ストレスなく生きているから驚きます。


■金欠を容認しちゃう「さとり世代」

IT企業に勤める男性は年収350万円です。

会社から徒歩20分の場所に家賃6万8000円のアパートを賃貸契約して、最近まで寝袋生活だったと語っています。

満員電車だけは大嫌いなので、会社から頑張れば徒歩圏内で安いアパートを借りたそうです。

新生活のときに、ホームセンターで家具を見聞に行ったら、価格を物色していたら購入するのがアホらしくなったそうです。

誰かにもらって無料にしたり、家具にお金を使うなら食事や旅行に使いたい!という思いになったそうです。

結局、近所のリサイクルショップで買った2000円の寝袋一つで新生活をスタートし、友人や先輩に声をかけ続けてTV、冷蔵庫、ベッド、洗濯機、テーブルを譲り受けたという。

たくましいけど、貧乏くさいし面倒だなぁと個人的には感じます。

ただし、もう既に“稼げない”なりの無欲な消費感覚なのかもしれません。

現在の40代は、家電や車は一家に一台が当たり前で『子供部屋にもクーラーやテレビを設置』『高価なブランド品を買いそろえよう』と物欲に飢えていた世代です。

その一方、現在の20代は子供の頃からニッポン経済が不景気だったし、阪神淡路大震災と東日本大震災などの大震災を経験してきました。

そのため、30~40代は人より素敵なものを持ちたいという欲求が多い世代ですけど、、今の20代は低収入であっても生活力があるようです。

稼げない病って稼げないのが病気だとしたら、その病原菌は政府の施策のマズさだと思われます。

個人的には高級ブランドにはあまり興味ないです。

品質はいいけど、使うのに気を使うし、自分のものくらい気兼ねなく使いたいです。

関心無いのではなくて興味を持てないというのが事実でしょう。

政治家の失策ばかりだから夢さえ持てない国になってしまったのが原因でしょう。


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