ガソリン高騰で補助金に非難!ガソリン価格と経済効果が薄い理由 [社会問題]

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 原油高騰を受け、政府はレギュラーガソリンの価格が1リットルあたり170円を超えた場合に石油元売り会社に補助金を出す方針を固めました。

政府は新たな対策として石油元売り会社に1リットルあたり5円を上限に補助金を出す方針です。

補助金の基準としては、レギュラーガソリン全国平均価格が1リットルあたり170円を超えた場合を想定しています。

補助金あると、中抜き、天下りが発生し、自分達の影響力を維持するのが困難だからです。

官僚の大いなる利権。

自民党の伝統的な利権分配政治は、国民全体から多く集めた税金を使って、業界団体に恩を売って、
選挙時に票で回収している仕組みです。

減税や課税停止や廃税では、国民全体に恩恵があるため、恩を売る対象が存在せず票で回収できない。

選挙が夏までないから国民に目を向ける必要がないからだよ。

当然、来年の参議院選挙の頃には国民は補助金の話題は忘れてると考えているのかもしれません。

石油元売り会社および総合商社に恩義を売ってるだけです。

補助金は元売りや小売りの懐に入ってしまい、消費者に届かない可能性があります。

法人減税したのに、企業側は自社でため込んだり自社株買いや内部留保を積極的に行いそうです。

これでは賃金アップへの効果は長い期間ありません。

同様に元売りへの補助金では、小売価格の値下げ効果はあまりないという意見もあります。


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