吉野家失言問題に抗議署名!役員辞任・謝罪等の他に過度な要求に賛否 [社会問題]

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牛丼チェーン「吉野家」の常務取締役だった男性が、早稲田大学の社会人対象の講座で「生娘をシャブ漬け戦略」と発言して問題となりました。

この件で、講座の受講生らが、発言への抗議と再発防止の対策を求める2万9200人分の署名を吉野家と親会社の吉野家ホールディングス、早稲田大学に郵送しました。

吉野家HDは常務取締役を解任し、早大社会人教育事業室もウェブサイトに「お詫び」を掲載した。

吉野家側は、コンプライアンス研修を実施したとし、ホームページ上でコンプライアンスの考え方を開示したという。


 この件について、ネットでは様々な角度から意見が飛び交いました。

確かに、大学の講義中の元常務の発言は、品格に欠けて下品極まりなかったです。

一個人の思想の問題だとは思うが、吉野家の企業内部にもそのような思想が存在するのではないかとも思われます。

また、あのような失言するような人材を人選した吉野家には人事の低落を露呈して企業イメージを落としたと考えられます。

吉野家と早稲田大学の対外的対応としては、この他にも何かやる必要があるのでしょうか。

企業や大学の内部対応については各々が考えて実践することであり、外部の人間が自由に意見を述べるのは良いかもしれません。

しかし、不快な思いをした受講生がいたとしても、再発防止や対話機会など、過度な要求や強要はやりすぎでしょう。

失言問題が起こると、多くの力を活用してマウントを取るようなケースを度々増えています。

このような風潮は民主主義にとってマイナスになる場合もあります。

フェミニスト団体が過剰反応しているという意見もあるが、失言によって役員を辞任し謝罪もしているので、これ以上に何かを求める必要はないと思います。



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