ウーバーイーツ2021年に全国展開と問題点 [経済・投資]

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新型コロナウイルスの影響で宅配ビジネスの需要が高まる中、フードデリバリーサービスの大手・ウーバーイーツジャパンは、2021年の間に宅配エリアを全国規模へ拡大する方針です。

飲食業界ではコロナ禍でデリバリーやテイクアウトなど調理されたものを自宅で食べるニーズが高まっています。

フードデリバリーサービスの大手・ウーバーイーツは、現在、東京や大阪などの33都道府県の一部エリアで配達をカバーしています。

しかし、今年中に全国47都道府県に広げる方針です。

今後、県庁所在地など人口の多い市などから拡大していくとしています。

また、需要の高まりを見込んで、今年の注文金額の総額を去年に比べて倍増させたいとしています。

 競合他社の出前館はすでに47都道府県の6万店舗に対応しています。

Uber Eatsも全国展開を急いでいます。一方で、市場の急拡大に伴い、交通ルール違反や誤配といった問題も多発しています。

本日、Uber Eatsや出前館ら国内フードデリバリー12社は業界団体の設立を発表し、交通トラブルやサービス品質の向上、配達員の雇用形態の課題に取り組む方針を打ち出しました。

最近では地方自治体がフードデリバリーの利用促進事業を進めており、外出抑制や飲食店の支援策として成果を上げています。

安心して利用できるよう、利用しない人に迷惑をかけないためにも、品質向上は急務といえるでしょう。

アルバイトに雇用保険に加入させ、トラブル時にはしっかりと会社と本人で対応し解決する事が先決だと思います。

そこまでしないと、真面目に宅配している他のアルバイトにも迷惑です。

そもそも「アルバイト」ですらない、ギグワーカー(業務委託)です。

もう配達員を個人事業主として切り捨てるのは止めて欲しい。

トラブルがあったら十分な責任を取れないかもしれないし、保険がないのは危険でしかない。無理に配達料なんか安くする必要もない。

もしアルバイトなら労働基準法だって、勤務時間が一定数を超えたら健康保険や年金、雇用保険だって引かれる必要がある。

業務委託、自転車・原付・軽貨物を所持、パソコンやスマホで登録すれば面接しないで始められる仕事です。

グレーなのは自転車や原付が任意保険に入ってるか否かです。

黒ナンバーについては任意保険の提出義務が有りますが原付や自転車が保険に入ってなくても業務が可能という部分なんです。

任意保険に入ったとしてもプライベート使用ではなく業務上の事故であった場合保険がおりるかは不明です。

気軽に仕事できるのはメリットの一つだと思いますが、デリバリー業専門の保険加入義務を作らないとどうにもならないでしょう。


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