小室哲哉の絶頂期と現在の評価・状態 [芸能界]

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音楽プロデューサー、小室哲哉(58)のサウンドを再評価する流れが高まっています。

もちろん、好き嫌いがあるのは当然だけど、青春時代の期間が最も被る世代にとっては、車の中で流れるサウンドも、カラオケで歌う曲もすべて小室さんでした。

ダンスミュージック「EDM」の世界的な流行を受けてシンセサイザーなどの電子音が懐かしいです。

90年代半ばから200年頃、小室ファミリーが当時のヒットチャート上位を独占していました。

当時を知る世代にとって、ミリオンヒットを連発していたのを覚えているでしょう。

最盛期にはプロデュース曲の年間総売上枚数が1500万枚超という驚異的なセールス記録をつくりました。

音楽業界では日本の歌謡界、Jポップにユーロビートやダンスミュージックの要素を取り入れて定着させた第一人者とされています。

転調の効いたメロディー、高音を張り上げる歌声の打ち込みを使った演奏が印象に残っています。

小室さんが時代に新風を巻き起こしたといえば、裏方プロデューサーがプレイに参加したり前面に打ち出す方法です。

つんくのハロプロ、秋元康のAKB48に繋がるのがわかります。

TBSのレコードプレーヤー、NHK紅白などをハシゴしていた時の“大名行列”は芸能界では有名だったそうです。

移動のたびにボディーガード、レコード会社、テレビ局に芸能プロ、企業関係者らがゾロゾロと従い、行く先々でカメラの放列ができていたそうです。

今となってはあれほどの勢いはないのは仕方がないです。

 音楽関係者が現在の小室を語っている記事が興味深いです。

ブーム終焉とともに、絶頂期に推定23億円とされた所得は激減しています。

前妻への億単位の慰謝料などで借金16億円などと報じられました。

KEIKO夫人の実家は有名な料亭で、そこにも取り立てがきたくらいですから相当な迷惑をかけたでしょう。

ほかには著作権を巡る5億円詐欺事件で逮捕後は有罪が確定しました。

さらにKEIKO夫人がくも膜下出血で倒れる…など、大変な人生が続いていました。

今でも、音楽活動は続けていて絶頂期よりも収入はへっていますけど、時間の余裕もできたりサービス精神が芽生えているようです。


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