竜巻・ハリケーンに巻き込まれて助かる方法 [危機管理・自然]

スポンサードリンク




竜巻が近づいてきたらどこに逃げればいいのでしょうか?

気象庁の公式発表によると、

一階の窓の無い部屋に逃げる。

雨戸やカーテンを閉めて窓の近くには近寄らない。

丈夫なテーブルや机の下に入る。

などを明記していますが・・・

はっきり言って、こんな子供だましの情報を信用できません。

大型トラックやバスが100メートル以上も吹き飛ばされて民家に突っ込んでいたり、

ビルごと全壊してしまうほどの威力です。

人間が巻き込まれたら、全自動洗濯機で洗われている衣類のようにもみくちゃに回されたあげくに、

乱気流によって粉々に粉砕された後には、大空に飛ばされて激しく地上に叩きつけられて全身打撲で息絶えます。

自然の猛威の前に人間は何もできない弱者です。

ハリケーン多発国のアメリカやオーストラリア等ならば、地下シェルターや地下室を準備して逃げ切れる可能性が高いのです。

コレに対して、日本では大型の竜巻が発生する事が少ないので危機管理能力が貧弱です。

しかし、行政の竜巻対策の指針はあまりにも幼稚すぎると感じました。

栃木県鹿沼市や矢板市の被害状況をみても、早急に対策改革が必須だと言いたいです。

 竜巻は遠くからみると、大きなつむじ風のようで突風には感じにくいです。

実際の台風の中は世間の認識とは違います。

都市伝説として、竜巻の中は台風の目のように真空だと思われていますが、これは間違いです。

内部は「スーパー・セル」という小さな竜巻が何個も発生しており、まさに乱気流が発生しています。

巻き込まれた最後!乱気流の餌食になって、まるで地獄絵巻です。

 今回のテーマの「巻き込まれて助かる方法」は残念ながら今の段階ではありません。

大切なのは、「巻き込まれない方法」を徹底検証するほうが建設的です。

最新テクノロジーや科学技術で研究していても、竜巻が発生する予想や的中率が不十分です。

日本は早急に竜巻注意報の精度を上げなければいけません。

竜巻の発生や経過を知り追跡するため多用するドップラー・レーダーを全国に設置してほしいです。

地球温暖化による気象条件の変化で、日本でも人命に危険な竜巻が多発しています。

山間部が多い日本であっても、平野や平地の地域を優先して竜巻対策予算が必要です。




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました