桜島の噴火や降灰で霧島・市内観光しても大丈夫? [観光地]

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桜島が噴火すると鹿児島県の立ち入りができなくなるのか?

という質問がありました。

結論から申し上げると、

レベル3の火口周辺警報(入山規制)でも鹿児島県内の移動は可能です。

桜島周辺への観光も通常通りできます。

鉄道や宿泊施設なども通常通り営業しているのが基本です。

ただし、火山灰がひどい場合は交通規制や進路禁止が発令する可能性があります。

噴火すれば、もちろん火口への接近が禁じられます。

噴火活動が活発になるほど、桜島への登山できるポイントに制限が加わるぐらいです。

噴火を見物できる展望台があるほどのんびりしているので、噴火中に桜島観光バスが走っています。

噴火活動で、火口周辺警報がレベル4(避難準備)からレベル5(避難)になると、自衛隊が発動するかもしれまん。

もうこうなると状況を予想できないため、移動や宿泊できるのかわかりません。

今回の噴火活動による火山灰で自動車やバイクが故障するケースが多発しているので、旅行者がレンタカーを借りられるのか疑問が残ります。

夏場になると、火山灰は南や東の風が吹きますので、薩摩半島に行きます。

冬は、北や西の風が吹きぬける大隈半島へ飛散します。

夏の時期には霧島や鹿児島市内に、火山灰が積もりやすいので観光に不向きかもしれません。

この際、発想の転換として、噴煙がみれてラッキーだと思いましょう。

桜島と噴煙のセットを見れるのはめったにないはずです。

噴火して落ち着くまで、天気予想では必ず桜島の風向き情報を発信しているので、風向きが反対なら市内に降り注ぎません。

観光スポットやスケジュールを変更・確認に関しては、桜島の風向きで決めましょう。

観光中に噴火の瞬間をリアルタイムで見れて体感できて、

噴火している桜島をバック背景にして写真や動画を撮れるなら最高の思い出と良い記念になるはずです。

旅行者は降灰が健康被害になると神経質にウィルスのごとく警戒しますけど、

地元の土地の人は、噴火や降灰に慣れ親しんでいてあまり気にしない人が多いのが実情です。

しかし、今回の噴火による灰に関しては、数十年に一度の大量の降灰なので、地元民でもビックリしてます。






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