緑茶でガン予防!カテキン効果の真実は? [健康]

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緑茶がガン細胞の増殖を抑える効果ある!

今や誰でも知っている周知の事実として知名度があります。

お茶の産地として名高い静岡県は、胃がんの発生率が他の地域より少ないです。

公立学校の蛇口をひねると緑茶が流れるほど緑茶を飲む習慣があります。

一見すると、緑茶がガン予防に役立っているように思えてきます。

しかし、動物実験すると、ねずみの例で具体的な示された結果によると、

ネズミの体格に対して与えた緑茶量は体重の10倍以上になります。

緑茶に含まれているカテキンの効能で細胞の酸化を予防する結果を得られたにせよ、

あくまでネズミでの実験であって、人間に同様の結果になるとは思えません。

人間が大量の緑茶を飲むと萎縮性胃炎や胃潰瘍などの胃腸炎を引き起こすリスクが大きいです。

また、緑茶の摂取量が多ければ、胃がん発生率の低下に直結するという相関関係を確認できないと明言している医療団体もいます。

もしかしたら、お茶を飲む量的アプローチでなくて、

お茶をのんでリラックスすると自身のナチュラルキラー細胞が活性化した結果、がん細胞の増殖を食い止めるとも考えられます。

いずれにせよ、コーヒーもお茶も大量に飲んではダメ!不健康です。

高校生の時には、同級生がコーヒーをとことん飲みすぎて胃潰瘍で入院しました。

ほどほどの量をこまめに飲むなら一定の効果を見込める程度で考えるほうが安全です。

緑茶を含めて、基本的にお水以外の飲料水を飲むと、胃腸や腎臓に負担を与えます。

紅茶やお茶を飲んだら、お水を飲むのが健康法といえます。

お水で中和して濃度を薄める方法が良いのかもしれません。

「お酒の最高の肴は水」というネタがありますけど、まことに理にかなったオチだといえると思います。

お茶を飲むのを控えるように警告しているのはありません。

京都宇治の玉露や静岡の新茶はとても美味しいです。

夏なら冷やして飲んでも良いし、熱い番茶もおいしいです。

特定保健用食品(トクホ)に認定されたヘルシア緑茶が出現したり、

どうも健康飲料に偏りすぎている傾向が心配です。

嗜好品という位置づけで各種お茶を楽しみましょう。







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