参議院選挙の選挙公約!景気対策と雇用創出がメインテーマ [政治]

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全国世論調査によると、参議院選挙で最も重視する政策ランキングは、

「景気や雇用」「社会保障」「消費税など税制改革」の順になっています。

これを注目すると、安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対する評価が問われている参院選だと言えるでしょう。

有権者は生活の基盤に直結する経済成長を望んでいて、お金が自分の懐に入る政策を実践する政党を支持する動向だと読み取れます。

憲法改正や原発事故問題が多少ないがしろになっていると思いますけど、

景気回復と収入UPを最優先にしたい有権者の需要に応えられる政策をアピールできるかが選挙結果に直結しそうです。

となると、どうも自民党が大躍進して脱ねじれが実現すると予想します。

アベノミクスはまだ発展途上かもしれませんが、一定の成果が出ているからです。

大胆な金融政策やボーナスUPを企業に直訴するなど、実行力とその成果を評価する有権者が多いと思います。

口先だけで決断と実践力に乏しかった民主党政権で痛い目にあった経験から、

国民は自民党というより安倍晋三氏に投票する人が大半だと感じます。

というのも、。最近の参院選公示直後調査で、安倍内閣の支持率は59%です。

これは、自民党が大勝した2001年小泉内閣の72%の次に高い数字です。

物価水準が一気に上昇してきた7月に参院選が開票されるので、

食料品の値上げを実感してくると比例選挙区で野党に投票が流れる可能性もあるかもしれません。

東京、大阪、名古屋などの選挙区では企業収益を見越して自民党が圧勝する勢いを野党がどれだけ食い下がれるのかを注目したいです。

民主党や維新の会やみんなの党の力が既成政党への政治改革方針を打ち出せるのか期待したいけど、

民主党は政権交代後のドタバタを経験したから信頼回復は困難だと思います。

日本維新の会とみんなの党は個性を打ち出そうと頑張っているけど、

党代表者の未熟な発言力、アジェンダの実行力に疑問を感じます。

共産党と社民党は相変わらず与党批判を徹底するだけだし、

みどりの党と生活の党は基盤が弱いの政界への影響力は弱いので議席を確保できない可能性が高いです。

結局、自民党と公明党の自公で過半数獲得!という予想がほぼ的中すると思います。



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