週休三日制は非現実!残業過多、有休消化率が最悪な日本の問題 [社会問題]

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労働基準法では、休日を1週のうち少なくとも1日、もしくは4週のうち4日と定めている。

1年は約52週あるため、法律に従えば年間休日は52日、もしくは53日となる。

しかし、労働基準法では労働時間が1日8時間週40時間までと規定されています。

そのため実際には、週休2日を設定する企業が多いです。

とはいえ、「休日が少なすぎる!」と感じている人が多いです。

今の若い子とかに甘えてるって同じ働き方押し付けるのはどうかと思います。

人によって、出世したい仕事優先な人、プライベート優先したい人、他にもさまざまな考え方の人がいて当たり前です。

社員全員がスキル身につけて会社に貢献できるわけではありません。


■働き過ぎはどうなの?

現在の勤務環境に不満がたまっているのでしょう。

掲示板には愚痴連発!怒り心頭の内容が乱立しています。

平日は残業の連続で長時間労働しまくって、休日の週末には疲労がたまってボーっとしているだけ。

休日を楽しむどころか、寝てばかりで疲労回復に時間を浪費するだけで終わってしまうという生活をイメージできます。

法定労働時間は週40時間だが、企業は労働基準監督署に36協定書を提出すれば、法定労働時間を超えて働かせても問題にはなりません。

仕事時間が大幅に増えるわけですから、週休3日ほどが適当でしょう!と主張したくなるのも納得できます。

長く働いたら偉いみたいな人いるけど、社畜として洗脳されています。

生活する為に仕事してるのに、自分の時間が取れない程労働に取られるのは狂ってる!とヨーロッパの方々は日本人をバカにしています。

仕事好きなのは結構ですけど、他人に強要すべきでないです。


■有休消化率が最悪な日本

ただそれでも、週に2日休めるだけ恵まれている、という意見も見られた。

今の時代、多くの職場では、徹底したコスト管理と業務の効率化が求められています。

さらに長時間残業禁止となると、定時間内に仕事をやり切る必要が出てきます。

終業時間まで働き詰めになってかえって忙しくなるし、ミスを誘発する原因にもなりかねないです。

仕事だけでなくプライベートも大切にしようという「ワークライフバランス」の重要性が叫ばれているが、これでは働きづめで人生に豊かさを感じにくいでしょう。

日本企業の年間休日はどうなっているのか。厚労省が昨年発表した「就労条件総合調査の概況」(2016年版)で年間休日総数を見ると、全業種平均は108日です。

そもそも、日本は有休消化率が先進国最低レベルで残念です。

仕事で成果を出すためには、しっかりと休むことが重要です。

今すぐに週休3日は厳しくても、休みたいときに休めることが当たり前の社会になってほしいです。



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