山崎豊子の偲ぶ会!上川隆也と唐沢寿明の明暗 [芸能界]

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山崎豊子さんが亡くなって月日が立つのが早いなぁと感じます。

1月16日発売号の「週刊新潮」(新潮社)で、山崎豊子氏の『約束の海』の連載が終了した。

山崎氏の遺作なだけに、小説化されるなら購入してじっくり読みたいです。

もうすでに映像化のうわさが流れているようで、山崎氏の原作の映像作品に出演したある俳優に、出版関係者の間で称賛の声が上がっているという。

 「芸能界の仁義」が大切とよく聞くけど、それを証明する出来事が有りました。

昨年11月27日に行われた、山崎氏の偲ぶ会。芸能界からは、映画『沈まぬ太陽』主演の渡辺謙、『華麗なる一族』『運命の人』『不毛地帯』出演の北大路欣也が参加して献花をしたそうです。

参加者の多くは、山崎の取材対象となった一般企業の関係者らであり、有名人が押し寄せるほど華やかな会ではなかったそうです。

ちょっと寂しい雰囲気に光を灯した俳優さん心配りが話題になりました。

当日会場で芸能人には稀な細やかな律儀さを見せたと話題になったのが、『大地の子』で主人公・陸一心を演じた上川隆也だそうです。

上川は偲ぶ会当日に舞台出演のため、残念ながら参加できなくて偲びない気持ちでいっぱいだったそうです。

参加できない謝罪を手紙にして関係者に送ったそうです。

日を改めて、大阪の堺市まで赴き山崎氏の自宅でお線香をあげたという関係者の話を聞いて驚きました。

芸能人の多くは、メディアが取材している葬儀やお通夜に参列するのが宣伝活動になるというちょっと意地悪な事実がしんとうしていますけど、上川さんの誠心誠意ある対応は恩師への愛情豊かな対応だと思います。

芸能人には珍しいと言われているけど、人としては当然の行動ですよね。

なにも記事に取り上げるマスコミが変だと思っていましたが・・・

裏を返すと、芸能界には人情深い振る舞いは営業活動であって、本音はちがうのかな?

 偲ぶ会には、『白い巨塔』『不毛地帯』で主演した唐沢寿明がドラキャンしたのを苦言する人もいるけど、諸事情あったのではないでしょうか?

今の上川は『ぐるぐるナインティナイン等のバラエティーやドキュメンタリー番組のナレーターやドラマ他で大活躍中です。

人情味あふれている人柄だから仕事が舞い込んでくるのかもしれません。

出世作となった『大地の子』に出演した恩義をわすれていないのは、最後まで山崎氏への感謝があることに、感動しますね。





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