中学校でタブレット教育の賛否!デジタル化を担う教師少なすぎる [雑学]

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ビルゲイツは自分の子供には14歳になるまでスマホを持たせなかった。

ジョブズに至ってはiPhoneもiPadも触らせませんでした。

リテラシーなしに無法地帯のインターネットに関わることの危険性や子どもの発達段階への影響について誰よりも分かっていたのでしょう。

もちろんその点は検証した上で進めているのでしょう。

文科省がようやく中学校へのスマホ持ち込み認める方針になりそうだとは驚きます。

こういう規制のせいで子どもとデジタルの距離が生まれ、日本は教育情報化の出遅れ国にとどまってきた。

コロナでパソコン一人1台を実現して、学校でも自宅でもデジタルが必須になるに及び、スマホ規制も見直しても構わないでしょう。

スマホは勉強にとって便利で効率化を加速してくれる機器なのに、学校や現場教師に教育力が欠如しているために持ち込みが禁じられてきた。

次は自分の端末を学校に持ち込めるのががテーマになります。

教師がついていけないのも問題かもしれません。

人を育てる気が文部科学省にあるなら、スマホ、iPadなどのモバイル端末も含めて校則そのものを見直す必要がある。

時代遅れの規制はこの際一気に撤廃しても構わないという意見がどれだけ市民権を得るのか注目したいです。

スマホはもう電話ではない、あくまでも機能の一部です。ゲーム、カメラ、LINE、SNSなど色々な機能。

あれだけ面白い機器、持ち込ませてやるなと禁止する方が無理があります。

ブロック機能なども簡単に破ってくるでしょう。生徒に持たせるにしても、預ける形にしても、ただでさえ多忙な先生方の負担が増えるだけです。

もう少しオンライン授業の環境が整い、学校でもスマホが必須となればありかもしれませんが、それならタブレットかPCを一人一台学校で貸与でもいいなあと思います。

将来必ず手にするデバイスだからこそ、若い頃から積極的に使用して慣れた方がいい。子供たちはスマートフォンを与えると、勝手に使い方を学んで行くでしょう。

問題は管理監督する大人の問題。何が良くて、何がダメなのか、きちんと教育できる大人が少なすぎます。


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