高梨沙羅が失格の背景とスーツ規定違反の問題点 [オリンピック]

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2022年2月7日のノルディックスキージャンプ混合団体で悲劇が起きた。

高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となり、それが影響し日本は4位だった。

号泣した高梨は競技後、取材に応じられず、その後、インスタグラムの投稿で初めて想いを明かした。

少しでも飛距離をめざして高い点数を出すジャンプ、良い順位を取るという高梨選手の意思の強さを感じることができました。

興奮と感動させてもらいました。

4年間、オリンピックで結果を出すために一般人が想定できないほどの努力と準備をしてきただけに、高梨選手ご自身が悔しい思いと一緒に戦ってきた日本人選手に申し訳ない思いをしていると思います。

団体競技であれば失格となった5人のジャンパーは罪悪感に悩まされてしまうことでしょう。

団体戦となると一名の選手の結果によって勝敗に大きく影響してしまいます。

スーツ規定違反で失格になったことを必要以上に抱え込まないで欲しいと思います。

高梨沙羅選手が居なければ、五輪出場とこの感動も無かったのを考慮すると、全責任を感じないで欲しい。

今までジャンプ界を引っ張ってきたのは事実ですし、どれだけの苦労や努力をしてきたかは周知です。

心身共に休めて、回復したらまたビッグジャンプを見られることを期待しつつ、今後も応援しています。

一方で、このような形での失格者を出さないために運営方法にスーツの検査方法を明確にするべきでしょう。

公平な方法を検討してほしいです。

一部の選手側も検査の抜け道を探す行為をするかも知れませんから例えばジャンプ前と後に全員やるとか。

ノルディックスキージャンプ混合団体戦でこれほどの多くの失格者を出てしまうと、競技は順位を付ける意味すらなくなってくる。

そうならない為にも今回の教訓を活かして改善してほしいです。


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