スシロー純利益72%激減の背景と業績悪化!2022年9月期、円安・不祥事・インフレ圧力など複合 [経済・投資]

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 回転ずし大手「スシロー」運営するフード&ライフカンパニーズが発表した2022年9月期連結決算は純利益が前期比72.6%減の36億円だった。

円安が原因で食材調達コスト上昇、すしネタ在庫がない状態で広告を出したなどの不祥事が影響したと思われます。

消費者庁は2022年6月に「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)におとり広告として景品表示法違反で再発防止を求める措置命令を出した。

そのほかにも不祥事が相次いだ。

集客効果を狙ったキャンペーン商品が品切れ状態になったケースも相次ぎ、明らか無い客足が遠のいた。

様々な失態が重なって、大幅な減益となってしまった。

やはり、客騙しだと受け取れる実態が世間に表面化すれば、赤字転落するのは当然でしょう。

傲慢な体質から浮き彫りになった失態でしょう。

独走の驕りを削ぎ落として初心に戻って心入れかえるのが重要でしょう。

いずれにしても信頼を回復するまでには相当の労力と時間が必要になる。

社員が誠心誠意を学んで実践する心構えと行動を継続してほしいです。

顧客満足を上げるために起死回生するための対策が求められています。

嘘つきの広告やサービス提供はそもそも最悪です。

円安、海外のインフレ圧力、オトリ広告などが連動して売上落ちた複合的な要因ということでしょう。

出来ない事は出来ない、無いものは無い、これを真っ先にお客さんに伝えると言う体質が必要だと思う。暫くは針の筵状態だろうな。

売上高は16.8%増の2813億円。海外の店舗で客足が回復したことが増収に寄与したと判断れています。


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