教師が恐れるSNS攻撃!生徒の炎上動画で先生がヤバい [社会問題]

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 教師による生徒の殴打事件が波紋を呼んでいます。

テレビ局は東京・町田市の都立高校で発生した騒動を取材しました。

当初、生徒から提供された動画の中で「教師が生徒を殴る瞬間」だけをカットし編集して放送しました。

世間では“暴力教師による過剰な体罰事件”との認識が強まっていました。

しかし、Twitterにノーカット版の動画がアップされると一気に拡散して、違う事実が分かってきました。

 動画の冒頭には、生徒の声で「Twitterで炎上させよう」という内容の音声が混入していたのです。

つまり最初からネットに投稿する目的があったと考えられます。

しかも、生徒が教師に対して詰め寄りながら暴言を吐いていて、教師を煽っていたのです。

教師も人間ですから我慢の限界を超えて堪忍袋の緒が切れ、生徒の顔面をついつい殴ってしまった!!

その後、生徒にも多大な問題が内在していたと判断されるという議論が巻き起こり、生徒や関係者から殴られた生徒とその仲間がもともと問題児であったことが分かりました。

また、ターゲットにされた教師は経験豊かで多くの生徒から評判良く人格者であったという証言が出回りました。

テレビではこのことを続報として報じているのですが、テレビ局側の失態を無視できないでしょう。


■教師が恐れるSNS攻撃

 生徒たちが教師をだまし討ちして、因縁をつけ怒った教師を動画撮影してSNSにアップするとは驚きます。

子どもたちがスマホを所有する時代です。

生徒を殴るのを肯定できるわけではないのですが、このようなケースが全国の中学高校で多発しています。

 例えば、授業中に騒々しかった不良生徒をしかりつけた教師がいました。

怒った教師が生徒の胸ぐらをつかんだ一部始終をクラスの生徒がスマホで撮影していた。

撮影した生徒は、教師が突き倒された瞬間も動画に撮っていたはずなのに、教師が生徒の胸ぐらをつかむ部分だけをLINEの友人グループに投稿したのだから確信犯です。

この動画が生徒の間で拡散されると、保護者から学校、教育委員会にまで伝わり、地元新聞記者にも取材されるという騒動になってしまいました。

 一方、一部始終を目撃していた別の生徒からは「先に生徒が手を出した」との証言も寄せられ、問題の教諭は処分を免れたわけだが、この一件で精神的に参ってしまい、辞職したのだという。


 都合の良いところだけ切り取ってネットに流して、周りが鵜呑みにして騒ぐとは情けないです。

確かに手を出した事は悪いです。

しかし、挑発にのった大人が悪いという人がいますけど、挑発を正当化するのは間違っています。

これは学校に限らず社会でも人を挑発したりおちょくったりする人間が悪いはずです。

今回の生徒の発言内容は名誉毀損レベルですし、日本のメディアは質が劣化し続けているのを否定できないでしょう。

撮影した写真や動画を、誰もが気軽にSNSで発信できる時代です。

投稿者のモラルが問われているが、SNSでネタにしようとする生徒たちの狙いを恐れている教師が増えているとは嘆かわしいです。


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