リオ五輪開催が危機的状況の理由!治安・ジカ熱・汚職疑惑等の異常事態 [社会問題]
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リオデジャネイロオリンピックが2016年8月5日〜21日に行われます。
しかしリオデジャネイロでは、治安がヤバい、ジカ熱がヤバい、大統領問題がヤバい、環境問題がヤバいと問題が山積みのようです。
ほんとに大丈夫なのか?リオデジャネイロの何がやばいのかを調べてみます。
■リオの治安
1日に殺人15件!?リオって冗談抜きで治安が最悪です。
キリスト像がそびえ立つコルコバードの丘と街並みの美しさが有名であったリオデジャネイロ。
しかし、今のリオデジャネイロの治安は最悪の一言に尽きるそうです。
凶悪犯罪が増加しているのに給料が支払いされていない公務員…リオ警察と消防士の労働組合が国際空港のロビーで「地獄へようこそ」と横断幕を掲げ、リオデジャネイロの実情を国内外にアピール有様です。
リオデジャネイロは銃規制に失敗して、市民の他に警察までも犠牲者が相次ぎ、1日に15人が殺人事件の犠牲になっています。
麻薬犯罪組織が中心部の基幹病院を襲撃。警察に拘束されていた組織幹部が奪還されてしまいました。
また、観光客をターゲットにしている犯罪組織も存在しています。
被害件数は1年間で8万件以上も発生しているだんて意味不明です。
時間に換算すると6分に1回も、窃盗被害が続出している現実に耳を疑います。
■ジカ熱
小頭症で奇形児が続出!ジカ熱が相当に大問題です。
ジカ熱は、蚊が媒介して感染して、発疹、発熱、関節痛などの症状を引き起こします。
感染しても感染者の命には別状ありません。
だたし、妊娠中の女性がジカ熱に感染した場合、お腹の赤ちゃんがジカウイルスの影響を受けて小頭症になるリスクが高いです。
ブラジル国内の新生児の約1〜2%がジカウイルスが原因によって小頭症と診断され、感染人数は150人前後も増えています。
2014年と比較して30倍も増加していて、異常事態です。
ところが、今年はジカ熱は収束してきたと思われます。
ジカ熱はピーク時の10%まで被害は激減して、感染するリスクは減少しています。
蚊の対策は常に万全にするべきであると注意喚起しています。
■ルセフ大統領
汚職疑惑で、ルセフ大統領には呆れます。
マネーロンダリング疑惑で、ジルマ・ルセフ大統領の退陣を求める動きが活発化しています。
国内の石油会社べトロ・プラス社が国会議員に賄賂を送っていたことが判明し、複数名が逮捕された事件が発生してルセフ大統領にも汚職に関与した疑惑が浮上しています。
ついにルセフ大統領への職務停止を求める弾劾裁判が賛成多数で可決し、180日間の職務停止処分を受けています。しかし、ルセフ大統領は辞職する気はないようです。
8月にオリンピックを迎えるための準備が進む中、現地の政権がここまで不安定であると、少し心配になりますね。
■辞退選手が増加
オリンピック各国代表選手たちの出場辞退が激増して、オリンピック開催が不安視されています。
日本では男子ゴルフの松山英樹選手が辞退を表明しました。
男子ゴルフ世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン選手(アメリカ)も辞退表明しました。
金メダル狙えるプレイヤーが出場辞退して世界に衝撃が走っています。
テニス、ゴルフなどのアウトドアスポーツの選手を中心に辞退者が増えています。
辞退理由としては、ジカ熱への懸念も多いし、治安への不安も影響しているようです。
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リオデジャネイロオリンピックが2016年8月5日〜21日に行われます。
しかしリオデジャネイロでは、治安がヤバい、ジカ熱がヤバい、大統領問題がヤバい、環境問題がヤバいと問題が山積みのようです。
ほんとに大丈夫なのか?リオデジャネイロの何がやばいのかを調べてみます。
■リオの治安
1日に殺人15件!?リオって冗談抜きで治安が最悪です。
キリスト像がそびえ立つコルコバードの丘と街並みの美しさが有名であったリオデジャネイロ。
しかし、今のリオデジャネイロの治安は最悪の一言に尽きるそうです。
凶悪犯罪が増加しているのに給料が支払いされていない公務員…リオ警察と消防士の労働組合が国際空港のロビーで「地獄へようこそ」と横断幕を掲げ、リオデジャネイロの実情を国内外にアピール有様です。
リオデジャネイロは銃規制に失敗して、市民の他に警察までも犠牲者が相次ぎ、1日に15人が殺人事件の犠牲になっています。
麻薬犯罪組織が中心部の基幹病院を襲撃。警察に拘束されていた組織幹部が奪還されてしまいました。
また、観光客をターゲットにしている犯罪組織も存在しています。
被害件数は1年間で8万件以上も発生しているだんて意味不明です。
時間に換算すると6分に1回も、窃盗被害が続出している現実に耳を疑います。
■ジカ熱
小頭症で奇形児が続出!ジカ熱が相当に大問題です。
ジカ熱は、蚊が媒介して感染して、発疹、発熱、関節痛などの症状を引き起こします。
感染しても感染者の命には別状ありません。
だたし、妊娠中の女性がジカ熱に感染した場合、お腹の赤ちゃんがジカウイルスの影響を受けて小頭症になるリスクが高いです。
ブラジル国内の新生児の約1〜2%がジカウイルスが原因によって小頭症と診断され、感染人数は150人前後も増えています。
2014年と比較して30倍も増加していて、異常事態です。
ところが、今年はジカ熱は収束してきたと思われます。
ジカ熱はピーク時の10%まで被害は激減して、感染するリスクは減少しています。
蚊の対策は常に万全にするべきであると注意喚起しています。
■ルセフ大統領
汚職疑惑で、ルセフ大統領には呆れます。
マネーロンダリング疑惑で、ジルマ・ルセフ大統領の退陣を求める動きが活発化しています。
国内の石油会社べトロ・プラス社が国会議員に賄賂を送っていたことが判明し、複数名が逮捕された事件が発生してルセフ大統領にも汚職に関与した疑惑が浮上しています。
ついにルセフ大統領への職務停止を求める弾劾裁判が賛成多数で可決し、180日間の職務停止処分を受けています。しかし、ルセフ大統領は辞職する気はないようです。
8月にオリンピックを迎えるための準備が進む中、現地の政権がここまで不安定であると、少し心配になりますね。
■辞退選手が増加
オリンピック各国代表選手たちの出場辞退が激増して、オリンピック開催が不安視されています。
日本では男子ゴルフの松山英樹選手が辞退を表明しました。
男子ゴルフ世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン選手(アメリカ)も辞退表明しました。
金メダル狙えるプレイヤーが出場辞退して世界に衝撃が走っています。
テニス、ゴルフなどのアウトドアスポーツの選手を中心に辞退者が増えています。
辞退理由としては、ジカ熱への懸念も多いし、治安への不安も影響しているようです。
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