大杉漣さん突然死によって名バイプレーヤーの仕事環境が発覚 [芸能界]

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 大杉漣さん(享年66)は急性心不全のため亡くなりました。

連続ドラマ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)に出演していて、亡くなる前日まで撮影していた。

名バイプレーヤーの突然の訃報に、芸能界は悲しみに浸っています。

大杉さんは大学中退後の1973年に舞台デビューしました。

長い下積み時代を経て、93年に北野武監督の映画「ソナチネ」で暴力団幹部役を素晴らしい演技しました。

その後、たくさんの連続ドラマや映画に出演するようになりました。

「300の顔を持つ男」と呼ばれるほどの出演数の多さで評判を呼んでいました。

それだけ素晴らしい俳優だったでことです。

ただただ残念です。お悔やみ申し上げます。

 バイプレーヤーの一人、大杉さんは稼いでいたようですが多忙の毎日だったのかもしれません。

ドラマ1本当たりの出演料は30万円程度といわれていますが、主演と違い、出番やセリフが少ないため、拘束時間は短いです。

そのため月にドラマや映画を2本、3本以上を掛け持ちしても対応できたのでしょう。

ただし、仕事の需要が高まるほど余裕がなくなってきたのかもしれません。

多少の調子の悪さが毎日あったはずだと思いますが、忙しさや迷惑かからないようにと、我慢されていたのかも。

本当にみるからにいい人は早く逝っちゃうとは残念です。

名バイプレーヤーとして体を酷使してきたなら、仕事量に体がついてこなかったのでしょう。

サラリーマンならば労働災害になりますが、俳優ですと個人事業だから適用外です。

芸能人に限らずこのような個人事業主やフリーターはたくさんいます。

命あっての人生だから適当に休息してあまり無理をしないのも大切でしょう。


 名バイプレーヤーといえば、松重豊は大杉さんを千葉県内の病院に搬送しました。

ドラマ「孤独のグルメ」では主演ですけど、脇役やワンシーン役者として大杉さんと同じようにたぼうをきわめているのではないでしょうか。


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