冷凍パンが評判高い理由!焼き立てパンのクロワッサンなど美味しい [食品・お店]

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 冷凍パンは、チェーンのパン屋さんやホテル・飲食店といった業務用として流通していました。

国内にある地方のパン屋を中心に、家庭用の冷凍パンを販売が行われるようになったことで人気になりました。

パン好きで知られる日本人ですから、パンに求める味のハードルは高いです。

そんな中で、焼き立ての味を家庭でも楽しめる冷凍パンは、消費者が欲しがるパンでしょう。


■「焼きたて」は冷凍パンだけ

多くのパン屋「焼きたて」というキャッチフレーズを使っています。お客さんに興味を引き付ける言葉として多用されています。

ところが、本当に焼きたてだと言えるのでしょうか?

実際のところ、そのほとんどは焼き上げてから1、2時間は経過しています。

その点、オーブンで焼きあげ、食卓にあがる冷凍パンは、本当の「焼きたて」になるでしょう。

冷凍パンだからこそ、焼きたてを味わえて美味しいです。

シャトレーゼみたいに機械化ができたら、冷凍パンは、海外も含め、ビジネスとしても成功の可能性が大きいです。

 技術の発達が食に与えるインパクトは大きいし、冷凍パンの歴史は長いです。

フランスでも冷凍食品大手Picardなどがバゲットなどの冷凍のパンを商品開発していて街角のブーランジェリーで出すものと値段も殆ど違いがありません。

フランス産(欧州産)の冷凍パン生地は、2019年発効の日欧州経済連携協定により、輸入関税が24%→0%になっています。

関税フリーのインパクトが小売りに与える影響は大きいでしょう。


■冷凍パンの人気商品

・Picard(ピカール)の「クロワッサン」

フランス発の冷凍食品専門店Picard。

青山ほか東京、神奈を中心に実店舗がありますが、1日3000個を売り上げる人気商品です。

フランスの朝の定番「クロワッサン」です。

オーブンで焼くだけで気軽に食べれるのが嬉しいです。

ヨーロッパの小麦、パターをたっぷりと使用した、本場のフランスの美味しさが評判高い理由です。

また、1個あたり約80円と、冷凍パンの中では非常に高いコストパフォーマンスも魅力です。


・「ふくらむ魔法のメロンパン(プレーン)」

株式会社ブーランジェリーピノキオが開発した「ふくらむ魔法の冷凍パン」シリーズが有名です。

焼成前の二次発酵後の冷凍パンで、凍った状態のままオーブンで焼くと、大きく膨らんで焼き上がります。

二次発酵後のパンは酵母が生きたままなので不安定ですが、同社の特許製法により安定して膨らむそうです。

定番商品が「ふくらむ魔法のメロンパン(プレーン)」。

外側はサクッとして、中はふんわりと、冷凍パンとは思えない味わいです。

メロンパンの表面はしっとり好きとカリカリ好きと分かれますが、食感を焼き具合で調節できるのも嬉しいです。


・Pan&(パンド)の「ハニーソイ」

株式会社スタイルブレッドが提案する冷凍パンブランド「Pan&」は、女性の人気を集めています。

「桐生酵母」と呼ばれる同社の自家製天然酵母と厳選した小麦・塩・水。小麦の甘さがしっかり引き出されています。

ほんのり甘い「ハニーソイ(はちみつ豆乳パン)」。

一度焼きあがっている焼成済みの冷凍パンなので、トースターで少しだけ焼いてあげると、美味しさが際立ちます。






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