ドバイ政府が完全ペーパーレス化達成を発表した評価評判

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　中東のアラブ首長国連邦にあるドバイが、世界初として政府機関での完全ペーパーレス化を達成したと発表しました。

ドバイ政府は2021年12月11日、2018年に始めた「ドバイ・ペーパーレス戦略」の目標達成し、世界で初めて政府機関での紙の利用が完全になくなった、と発表しました。

政府職員も利用者も紙を使う必要がなくなったとは興味深いです。

すでに3億3000万枚以上の紙の消費を削減したとしています。

UAE全体だと、居住者の1割がUAE国籍、9割が外国人です。ドバイ首長国の場合、外国人の割合がもっと高いです。

また、業務効率化により、労働時間を計1400万時間も減らせるとは驚きます。

日本円で400億円程も経費削減できるそうで、日本政府が見習う部分が多いと思います。

生活をデジタル化していく新しいステージの始まりとしたうえで、デジタル都市として競争力を高めていくとしています。

デジタルについて来れない人はどうするのか、という問題が生じるかもしれません。

しかし、どうしてもこの問題は出てくるとはいえ、絶対にやると決めて初志貫徹することが重要です。

追いついてこれない人であっても、やらざるを得なくなって、最終的に誰でもやれるようになるでしょう。

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タグ：ペーパーレス ドバイ・ペーパーレス戦略 アラブ首長国連邦 デジタル都市 完全ペーパーレス化