筒井道隆の演技力が好評「半沢直樹」で悪役での新境地 [社会問題]

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俳優の堺雅人主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)で、帝国航空の再建を巡って半沢(堺)と激しく対立する「タスクフォース」のリーダー、乃原正太を演じている俳優の筒井道隆。

半沢を威嚇したり、見下した視線で挑発したりとヒール感たっぷりの演技で存在感を放っている。

神経質そうな眉間のシワ、苛立つ様子などこれがあの筒井さんか!?と思うほどでした。

フジテレビ系の“月9”ドラマ「あすなろ白書」(1993年)、「君といた夏」(1994年)などに主演し、恋愛ドラマの人気俳優だった筒井道隆が、イメージを覆すような“悪役”を演じている。

SNSでは「ゾクゾク」「衝撃の悪役っぷり」と話題だ。


■「半沢直樹」では威嚇

 今回の「半沢直樹」で筒井演じる乃原は、第5話から登場。

大手企業の再建で数々の実績を上げてきた有名弁護士で、白井亜希子大臣(江口のりこさん)が立ち上げた帝国航空の再建チーム「タスクフォース」のリーダーを任されている。

帝国航空を立て直す目的から、東京中央銀行に500億円の債権放棄をのませるため、半沢を威嚇したり、見下すような視線で挑発している。

あすなろ白書とか知っている世代の人は衝撃だったという印象があるでしょう。

傲慢で憎々しい態度、政府の権力を縦に傍若無人なふるまいの数々。

原作読んだときは正直筒井が配役を得るとは思っていなかった。

いい人が悪役を演じるとものすごく怖いのは昔からよく言われていた。

でも、いざ見てみると合っている。

「めちゃくちゃいやらしい奴!」と思っていたら、筒井道隆だと気がつかなかった。

筒井といえば少しおどおどしているでも爽やかな人の役しかなったけれど真反対ですね。

演技力すごいです。

歌舞伎役者も素晴らしいけれど彼らはオーバー芸ありのキャラクター的な設定だろう。

筒井は、現代劇の役者うちの会社にもいるかも的な身近さがあるリアルに近いです。

この番組のスタッフのキャスティング能力の高さは素晴らしい。

うまい役者さんは良い人を演じれば本当に良い人に見えるし、悪役を演じれば本当に憎たらしいくらいに見える。

役者のお手本みたいな演技力だと思います。


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