野外音楽イベントの補助金取消!クラスター発生、経産省の失態 [社会問題]

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経済産業省は7日、愛知県で開かれた野外音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」に対する最大3千万円の補助金交付を取り消す方針を決めた。

会場での新型コロナウイルス感染対策が不十分だったと確認した。

関係者によると、主催会社側に7日付で通知文書を送った。

 イベントは愛知県常滑市で8月29日に開かれ、主催会社によると約8千人が参加した。

会場で酒類が提供されるなど感染対策が徹底されていなかったとして、愛知県が抗議していた。

このイベントでは、観客ら14人の感染が判明した。

愛知県がクラスターの発生を認定したことが明らかになった。

 各種イベントに対する補助金の支援策は、デルタ変異株の第5波が落ち着いて、緊急事態宣言の解除後に行うほうが賢明という声もあります。

感染拡大の状況に関係なく、大規模イベントに最大3000万円迄の補助金支給が認められるならば、感染拡大中で大規模イベントの開催を助長するほどのインセンティブを与えるかもしれません。

音楽イベントのように収益をとことん追い求めるあまり、感染対策を軽々しく行う事業者がのさばるのは想定内とはいえ問題です。

イベント開催の不十分な感染対策よってクラスターが発生して、コロナの感染拡大するリスクが高まります。

Go toキャンペーンのときには、感染拡大しているときに人間の行き来を助長する政策が原因となって、感染拡大が急進展したのを忘れてはいけない。

その結果、緊急事態宣言を発令刷ることになってしまって、さらに深刻な経済悪化になったしまった。

補助金によるイベント支援も、施行するタイミングを間違えるとGo toキャンペーンのような経済損失につながる恐れを誘引する可能性があります。


感染者がふえれば、補助金の廃止の他に損害賠償が発生する恐れもあります。

イベント主催者と不十分な感染対策が悪いのとはいえ、経済産業省もタイミングを見誤ったのを認めて反省するのも良いでしょう。


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