日本電産永守重信会長が炎上騒動!新卒一括採用の疑問と教育改革の必要性 [社会問題]

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売り上げ1兆5000億円を誇る巨大グローバル企業を一代で築き上げたカリスマ経営者が「炎上」してしまった。

 日本電産の会長・CEO(最高経営責任者)の永守重信氏が「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で、経営学部卒業しても経営に無知で役に立たない新卒学生が多いと苦言を呈した。

「名刺の出し方も知らないという人が毎年何百人も出てくる」などと発言したことがSNSでボコボコに叩かれているのだ。

新卒を受け入れて、育ててこられたからこその発言だと思います。

「新卒一括採用」の文化が強く日本に根付いている中、スキルがなくても会社の中で育てていくことは前提として考えられてきていると思います。

新卒学生に対してもある程度のビジネスでも通用するスキルが求められるようになってきている。

企業と学生との間の問題だけではなく、大学教育のあり方について改革が必須でしょう。

新卒一括採用というおかしな採用方法が問題であるのは明らかです。

その人の経験値や知識や能力に見合うような仕事を与えて責任果たして稼ぐのを勉強だけではなくて学校でも伝授するほうが良いです。

なぜか学生のうちは勉強だけするべきだということを書く過程が行っているのは、新卒採用の会社が仕事を通じて社会人の基礎を育成するのは、会社に丸投げしているとしか思えません。

日本電産の教育は充実してますし、ご自身も京都先端科学大学の理事長として大学経営にも参入して学生の教育にも注力されています。

企業の戦力となれる教育を確立している大学が存在しても構わないでしょう。

永守会長はご自分で大学を運営している。

新卒一括採用、年功序列、終身雇用などの慣習を産業界だけでなく、教育や政治も含めて手を打たないと日本全体がグローバルから取り残される危機感あります。


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