脱マスクいつ?熱中症リスクでもマスク外さない理由と自己判断の課題 [社会問題]

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日本はマスク着用を義務化されていないのだから、マスクするしないを自分で判断すればいいわけです。

他人から指示がないとなかなか行動に移せないのが、日本人の良さであり欠点でもあります。

人混みでもないし暑くなってきているのに、どうしてマスクを着用しているのでしょうか。

政府が発表しようが自発的にマスクを外せないのであれば、自己責任の範疇で判断すれば良いと思います。

もし熱中症になってしまったり、倒れても自分の判断だというのは肝に銘じるべきです。

「自分や周りの人を守るためにマスクしましょう」と過去に政府や専門家達が国民に呼びかけていたのが、マスクを外せにくい原因になっていると思う。

諸外国と比較すると、日本人は良くも悪くもマナーや周りへの配慮を大切にする傾向があります。

マスクするしないは法律で義務付けられているわけでもないのに、外せない理由は世間体を気にしているからです。

マスクを着けるのはあくまで個人の自由で着けたい人は着けてればいい。

大多数の日本人は「政府が基本指針を提示したらマスク外す」というより「周りがマスクを外したら自分も外す」になっている。

周りがマスクをしてる中で自分だけ外せる人は、以前から外しています。

自己判断できない人が「政府が明示しろ!政権が責任を持て!」などと騒いでいるだけです。

そういう人達は政府が「マスク外しても良い」と発表しても、周辺の人たちが外すまでは外さない。

こうなるとお互いに様子をうかがうだけでマスク生活やマスク社会が続くかもしれません。

マスクしていない人は個人の事情や判断があってマスクをしてないので、「配慮が足りなり人間」などの評価をしないで、もう少し寛容になっていいはずです。

協調性や分別のあるのは素晴らしいと思う一方で、個人を尊重する国にもなってほしい。

もちろん、無秩序に強いられたことやルール無視して良いわけではありません。

しかし、目的の説明も不十分なままで統制を取ってきた教育や指導が問題なのです。

言われたことをやるだけになったり、周りの視線や印象を気にする監視社会の基盤になってしまうのでしょう。

義務教育を通じて刷り込まれているので、大人の社会や日本人の国民性に反映してしまったとも考えられます。


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