消費増税が日本人を貧困化の理由!実質消費と実質GDPと幸福感も減る [社会問題]

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 消費増税によってモノの値段が上がるから消費が下落します。

実質消費というものは、モノの値段(物価)で調整した消費額を意味します。

経済には「実質値」という概念がありますが、物価変動を考慮するということです。

物価が高くなれば同額の資金を使っていても買えるモノと数量が少なくなるので、実質消費が減っているのを意味しています。

一方で、物価が安くなれば同額でたくさん消費できるようになるので、実質消費が増えます。

消費税を増税した途端に、増税前の価格に消費税分の金額が積み上がれば、実質消費が減るのがわかります。

つまり、実質消費が減ると、実質GDPを増税したときに減るというわけです。

消費増税という消費税が上がると、実質消費が落ちるということになります。

少し前までは1万円で10キロ買えていたのに、値段が上がったら1万円で9gしか買えないということです。

実際に消費しているのはお金ではないので、物の値段が高まると消費する量が減ります。

消費増税の途端に、消費量が減ってしまうのは当たり前です。

給料は変わっていないのに、モノの値段が上がれば、買える消費量は減ります。

そして、実質の消費量が消費生活における豊かさを意味しています。

モノの値段が上がれば、消費量が減って、人間の「豊かさ」が減少してしまうことにつながります。

賃金も同様で、物の値段が上がったら実質的な賃金は下がる。

消費増税するほど、モノやサービスの値段は上昇して、実質消費も実質賃金も落ち込んでしまって、人間は明らかに貧困になっているわけです。

増税前に、「増税後にどうしますか」という質問に対して、「消費抑える」「節約」という回答が多いのを察すると、増税になると消費可能な限界が狭まるのを認識していると考えられます。


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