高校サッカー逆転Vの富山第一のトリックプレーの秘密 [サッカー]

スポンサードリンク




富山第一のトリックプレーを実践で使えた理由を検証します。高校サッカーの常識を超えるプレーをやれる実力の裏を知ると逆転勝利できた原因がわかります。



第92回全国高校サッカー選手権の決勝戦は凄すぎて唸りました。

富山第一が残り3分0―2から逆転勝利した事実は、映画やドラマを超越した内容で感動しました。

星陵高校は全国屈指の強豪校で、残り3分で油断したのでしょうか?

おそらく、富山第一が最後まで諦めなかった精神力が勝っていたと思います。

 改修前最後の国立競技場での決勝戦だから歴史のピリオドにもなる重みもあって、劇的な結末は日本中に旋風を巻き起こしたでしょう。

後半ロスタイム、富山第一の竹沢はPKとなるファールで倒された時には、「奇跡が起こるかも!?」が現実になったのだから、びっくりしました。

相手の星陵(石川)は本田圭介の出身高校で注目度が高いし、同じ北陸勢同士も初めてだそうです。

富山県勢初の優勝、1976年の首都圏開催以降「父子鷹」での優勝は史上初の快挙で、たくさんの史上初で素晴らしいです。

延長後半ロスタイム、交代でベンチに退く際に握手する息子の大塚翔と大塚監督の姿をみていると涙が出そうになりました。

 富山第一のトリックプレーはプロ並みの奇策にはびっくりしました。

スグにでもJリーグでプレーできる実力者のチームだと思います。

あのプレーは、おそらく練習後にでも選手たちが半分遊びでプレミアリーグやリーガエスパニョーラなどの海外リーグのプレーを真似していたのでしょう。

それが、本格的に使えるようになって、切り札を決勝戦で実践する勇気をたたえたいです。

おそらく試行錯誤して毎日考えて練習していたと思います。

フィジカルトレーニングと違って、テクニック等を磨くには努力に加えて創造力も大切なはずです。

真剣にサッカーに向かう姿勢は、中村俊介や本田圭介などを思い起こします。

トリックプレーの裏側には、努力とイメージトレーニングの成果が濃縮しているみたいです。

 今回の大会はJリーガーになるためのアピールする絶好のチャンスであったはずです。

東京オリンピックの世代でもあるから、今後の活躍を期待したいです。





スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました