胃がんリスク2倍以上のダメな食生活を徹底解説

スポンサードリンク

---

日本でも毎年10万人以上が罹患（りかん）をしている“胃がん”が大問題です。

実は胃がんに関して、ある特定の食品を食べ過ぎると、男性の胃がんリスクが脅威的に高くなる可能性があるそうです。

この事実を知らないで食べ続けると本当に最悪な結果になるので注意しなければいけません。

あなたの家族が知らないで食しているなら、あなた自身が早急に教えてあげましょう。

そこで、厚生労働省や研究所の情報を参考にしながら、男性の胃がんリスクを高める危険な食品をまとめました。


■塩分濃度が高い食品は厳禁

大前提として塩分の摂り過ぎは男性の胃がんリスクをグイグイ高めます。

塩分の摂取量が多いと胃粘膜に多大な負担が重なって、何らかの炎症が起きるのが原因だと思われています。

東北から九州や沖縄までの男女を検証した結果、日常的に塩分摂取量の多い男性は、少ない人と比較すると胃がんのリスクが2倍も跳ね上がっている最新の結果が判明しました。

また、単に塩分の摂取量のほかに、「塩分濃度の高い食品」を食べ続けることで、胃がん発症のリスクが高まるのも紛れもない事実です。

日本人の国民食ともいえる食事には、みそ汁や漬物など塩分が多い食品が多々あります。

一般的に塩分濃度が10％程度の食品には気をつけなければいけないです。

いくら、たらこ、塩サケ、塩辛、数の子などの身近な食べ物は特に注意が必要だと言います。

例えば塩辛をほとんど食べない人と毎日食べる人では、胃がんのリスクが3.12倍になるという結果もあります。

作り手や生産者のこだわりや努力もあり、おいしくてやめられないという気持ちも分かります。

しかし、毎日塩分濃度の高い食べ物を食しているなら、食べる回数を少しずつ減らす方がいいかもしれません。

高血圧の原因となるのですから、脳卒中や心筋梗塞などの虚血性心疾患を誘発するかもしれません。

できるだけ減塩食の食習慣にしましょう。

---

スポンサードリンク

タグ：胃がんリスク 脳卒中 脳梗塞 心筋梗塞