広告代理店が苦境?Google個人情報保護強化でターゲティング広告の限界 [IT・通信]

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米Googleは2021年5月18日、検索エンジンやスマートフォンの基本OSで個人情報保護を強化する新しい機能を公表しました。

過去15分間の履歴をワンタッチで削除できるなどアップデートが行われています。

これまではインタネットの広告はユーザーには基本的に好まれていないです。

ただし、個人上開示の可否を選択できるようになると、その中でもいかにユーザーの生活向上に繋がる商品やサービスを的確に提供しやすくなってきています。

ここから広告会社の業界では、リスティング広告の代理店は厳しくなってくるでしょう。

今まで以上にSNS広告(Facebook、Instagram、Twitter、TikTok)への事業参入が増えると考えます。

GoogleもAppleに追従するとは思いませんでした。

一方で、GoogleとAppleが個人情報開示への規制強化しているにも関わらず、Facebookが何もしないとは考えにくいです。

おそらく、何かしらの動きがあると考えています。

またWEB広告はどんどんとAIやビックデータで蓄積された自動化によるターゲティングの精度が向上しています。

広告代理店に外注しなくても、勉強して実務経験あれば自社運用しやすくなってきています。

そのため、広告運用のコストを減らせうようになれば、その浮いた経費をさらに高品質な製品とサービスの品質向上に回せるようになります。

そのお陰で、ユーザーへの評価と満足度があがるでしょう。

AppleもGoogleも、インターネット産業と自社サービスを守るために利用者側個人情報を守ろうとしている。

これを理解しておいた方が良い。

そしてユーザ軽視の企業は滅ぶのみであるということも理解しておく必要がある。


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