HIS過去最高の赤字!530億円の純損益、21年10月期決算予想が衝撃 [経済・投資]

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 旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は、2021年10月期連結決算の純損益が530億円の赤字(前期は250億円の赤字)になるとの業績予想を発表した。

赤字は2年連続、赤字幅は過去最大!という衝撃内容です。

コロナ禍の長期化で主力の海外ツアーが打撃を受けたのが大きな原因です。

 売上高は1250億円(前期は4302億円)と見込んだ。

財務の健全性確保を優先し年間配当は無配とする。

HISはこれまで、合理的な算定が困難だとして業績と配当の予想を公表していなかった。

HISは海外旅行関連の事業が売上高の約8割を占めているだけあって、その打撃は大きいです。

運営する長崎県佐世保市のリゾート施設「ハウステンボス」も苦戦を強いられた。


 海外旅行に行きたくても、受け入れてくれる国があるとはいえ、制約が多いです

ワクチン接種して、その証明をもってビザを申請してくれて、普通の海外旅行が実質できない状態です。

帰国後の隔離期間があるので仕事してる人は難しいでしょう。

受け入れる国があるとしても、帰国時の日本での隔離措置が最大のネックだと思います。

いま海外に行くような方々はHISなどの旅行代理店を使わない。

HISの企画は行動力のある旅好きのための代理店でしたが、行動力ある人は今は自分で手配する。

旅行慣れしている人なら自分自身で渡航しているケースが大半でしょう。

当分このようなことが続きそう。

国を出入りするたびにPCR検査が必要となり、万が一、陽性反応が出てしまうと14日間ほどの強制隔離を受けるようになってしまう状況が続くならば、海外旅行は博打するようなものですから気軽に行く決断はしくにいです。

HISは海外旅行をお手頃価格にしてくれたのですから、wihtコロナでも頑張ってほしいです。


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