職務質問を拒否し続けると現行犯逮捕される可能性

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警察官は不審車両だと感じた車両を停止させ、警察官職務執行法第2条によると職務質問する権利を行使できます。

ただし、警察官は任意でなら職務質問できます。

捜索するには裁判所によって発行される令状が必要です。

ただし、職務質問を拒否し続けると現行犯逮捕される可能性があるのは本当でしょうか？


■職務質問を拒否可能？

職務質問で車内を調べさせてほしいと警官に言われたとしても拒否することができます。

他人に所有している車を調査されるなんて自分のクルマを見られるなど誰でも嫌です。

しかし、薬物の所持など他の犯罪が疑われる場合は事情が違います。

職務質問の拒否に対し、他の違法行為をこじつける場合があると聞いたことがあります。

異例なケースとして、職務質問を拒否し続けると他の嫌疑で現行犯逮捕されることもあるそうです。

もしかしたら、窓ガラスを破壊されることもあります。

とはいえ、何もやましい事がなければ、職質も普通に受ければいいだけでしょう。

自宅の前で車に乗ってて職質されて笑えました。

「素直に免許証を見せて自宅ココです！」と返答しても、

「車内見せて！」といってきたので「勝手に見て下さい」と返事しました。

身分確認の為に本署への無線連絡するとき、警官の無責任さにあきれました。

深夜なのに大声で会話していて近所迷惑だと感じました。

無線でやり取りするなら、パトカー内で会話したり小声でするなどの最低限の配慮してほしいです。


■職務質問は乗車したままでOK

車を運転してれば免許の提示を求められたら提示する義務はあるが職務質問には応じる義務はない。

免許証を提示しない場合、現行犯で逮捕されるこなんてあるのでしょうか？。

不審な点がある場合は、所轄の警察署に連絡します。

ただし明らかな犯罪以外、自動車警ら隊には送致権がないため管轄警察署の幹部の判断を仰ぐのです。

逮捕されるのは、職質拒否したからではありません。

明らかな犯罪事実があったからであって、逮捕したら送検するのは当然です。

または、職質拒否することで警察官の正当な公務を妨害した「公務執行妨害」で逮捕することもありそうです。

職務質問を拒否して時間を無駄にするなら、さっさと免許証を見せてしまって、早く終わらしたほうが利口な気がします。

職質にて犯罪が防げたり、犯人が捕まる場合も少なくないと思います。

しかし、警察官個人が、絶対の権力を持っていると勘違いしているケースもあるようです。

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タグ：職務質問 盗難車 警察官 免許証 現行犯逮捕