ニュータイプ下戸が増加!飲めるのに飲まない健康志向の理由 [健康]

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お酒が飲める体質でも、あえて飲まない人の「下戸」が増加しています。

その背景がとても興味深いです。

健康志向の高まりや、若い世代の飲酒に対する価値観が昔と違って変わってきているからです。


■ニュータイプ下戸

このような「ニュータイプ下戸」が既に推計で25%にも達しているといわれています。

ノンアルコールビール、ノンアルコールカクテル、ノンアルコールワインの売り上げが伸びているそうです。

ノンアルコール飲料でオンライン飲み会が流行っているのも興味深いです。

Amazonでノンアルコールジンを作れるセットを購入して自宅で楽しんでいます若者も増えた。

下戸たちが集うFacebookグループさえ生まれていて、メンバーたちが楽しむ会も生まれています。

また、「健康志向で、飲めるのにあえて飲まない人が増えている」というのは価値観が多様化していると思います。


飲酒と健康の関係については、昔から「酒は百薬の長」と言われるだけあって、むしろ体に良いとされる説もありました。

現在は「飲まないに越したことはない」という考え方が主流になっていて、飲まない方が合っている人が積極的にその選択をできるのは良いことです。

酒が飲める体質なのにあえて飲まない「ニュータイプ下戸」という用語が流行ってきているのは、近年ではセルフマネジメントの重要性が上がってきていると解釈できる部分もあります。

リモートワークによって物理的に縛られなくなったこと、人生の目標や目的にしても仕事も正解がなくなり選択肢がふえた。

ストレス解消のためにお酒を飲んでいた方々は「他のことでも解消できる」ようになり、今まで無理矢理飲まなくてはならなかった方々も時代の流れに沿って「飲まない」という選択をすることができるようになりました。

お酒を飲むメリットよりも飲むデメリットの方が強くなってきた社会なのかもしれません。

少量のお酒なら健康に良い、ということは無さそうです。

少量のお酒なら健康への悪影響が少なそう、という考えに変わってきているのでしょう。

飲み会でただ酔っぱらうならば、趣味の時間を充実させたい。

そんな気持ちが出てくるのも当然のように思えます。


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