犬は人間の喜怒哀楽や感情・表情を読んで慰める理由 [ペット]

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■犬に飼い主の感情が伝染

犬は飼い主の表情から敏感に飼い主の感情を読みとれます。

そのため、リーダである飼い主が悲しいと自らも悲しいと感じてしまいます。

愛犬は、リーダである飼い主の表情や声から感情を読みとり、「楽しい」「悲しい」の喜怒哀楽と察知します。

飼い主さんが落ち込んでいるときには、愛犬も辛そうで悲しい表情をします。

一方で、飼い主のイライラした感情や怒った感情は愛犬にとってしっかりと理解しています。

愛犬は大きなストレスを感じてしまっている可能性もあります。

飼い主さんがイライラしてしまって、愛犬を叱ったり怒鳴ってしまうと、愛犬は理解しています。

吠え続ける愛犬に対して「うるさい!」と怒るのは本当にやめましょう。


■飼い主を慰める

愛犬は飼い主が泣いていると慰める行動をするのは本当でしょうか?

飼い主が泣いているとき、赤ちゃんや子供が泣いているとき、愛犬が顔を舐めたり体を寄せてきたり人を慰めているかのような行動をすることがあります。

泣いている人を慰める行動の他にも、子供の喧嘩を止めるような行動をする犬もいます。

昔飼っていた犬も、私が顔を伏せて泣いていたら、膝の上に片足を置いて、顔を寄せてきました。

あまりにも鼻をグイグイを押し付けてくるので、おかしくなって笑ったら尻尾を振って見つめてくれました。

凄く癒される存在でした。


■人間の表情を読解

犬は人間の顔の表情の変化を読みとることができるとされています。

また、とても純粋で決して裏切らないです。

夫婦喧嘩しても仲裁に入ってきたり、凄い剣幕だとテーブルの下に逃げ込んだり。

いつもは上に乗って甘えてくるけど術後療養中は寄り添ってくれた。

インフルエンザで寝込んでた時も、ひたすら近くで寄り添ってくれます。

放せなくても、なんとなく飼い主の感情や状態、言葉や雰囲気を理解してると思います。

また、親に怒られているとき、犬はそのとばっちりを受けたくないのか部屋の端で目を合わせないように知らんぷりしていました。


■飼い主以外も慰める

愛犬が慰める相手は、他人であっても泣いている人がいると慰めるような行動をします。

犬は飼い主かどうかに関わらず、泣いている人を慰める行動をしたそうです。

犬が会ったこともない人間に対しても慰めるような行動をしたそうです。

犬から人間への心からの無償の愛なのかもしれません。

人間より動物の方が純粋で優しいかもしれません。

これほどまでに犬たちは人間に優しく慰めてくれ癒しや元気をくれるのに、人間はどうしてワンコ達を苦しめるのでしょうか。

愚かなバカな人間の為に辛い思いしているワンコや猫ちゃん達には本当にお詫び申し上げます。


■結論

犬が泣いている人を慰めるような行動する理由は、人の感情を読み取っているからです。

犬は言葉を話すことができません。

嬉しいときや楽しいときはしっぽを大きく振って喜びを表現してくれたり、飼い主が悲しんでいるときはそっと寄り添ってくれたりします。

昔飼っていた子犬も同じようになめてくれました。

小さい声でクンクン言いながら…言葉が分からないようで認識しています。

もしかして人間より人の気持ちを察することが出来るのかもしれません。


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