失恋ダイエットは本当！？恋愛と体脂肪の関係が判明

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「女性は恋するとキレイになるなる」という発言のうらに、「しあわせ太り」という格言もあります。

好きな男性に尽くす人ほど、美しいキレイな自分のままでいたいと思いながら、付き合いが慣れてくると油断も出てきて肥満体に変身してしまう女性と男性も多いです。

そこで、恋愛と体脂肪率の関係について、男女の調査を実施しました。


■「しあわせ太り」は事実

気持ちが満たされてくるとどうしても食欲がましてついつい食べ過ぎる傾向になりやすいです。

恋人や配偶者のいる人たちは、体脂肪率20〜25％の層が大半です。

男女ともに肥満の目安となる30％以上の人も16.3％で、少なくはないです。

体脂肪率20％以下は4人に1人と少数派です。

つまり、「しあわせ太り」は実在していることが判明していることが、データから明らかとなりました。


■「別れた直後」は体脂肪率が低い

「しあわせ派」と大差なのが、恋人や配偶者と別れた直後の方々です。

男女別で見ると、男性は体脂肪率15％以下がもっとも高く、30%以上はわずか3.8％。

平均的に男性より体脂肪率の高い女性も、20%未満が半数を超えています。

別れる前から痩せていた可能性もありますが、

「失恋して食べ物がノドを通らない」

「別れた相手を見返してやろうとダイエットや筋トレに励む」

などの理由から「失恋ダイエット」に成功している層が意外に多いようです。

逆ギレなのか反動なのかわかりませんが、健康的なダイエット成功するなら良いきっかけになります。


■「恋人なし状態」が続くと危険！？

恋人がずっといなければ「しあわせ太り」もなく、体脂肪が増える心配もいらない…わけではなさそうです。

6ヶ月以上3年未満、恋人や配偶者がいない人の体脂肪率を見てみると、別れた直後の人とはまったく違う様子。

とくに、体脂肪率30%を超えている割合は、男性で2.7倍、女性で2.4倍と激増しているのです。

「しあわせ太り派」「ずっと恋人いない派」も長く続くと太りやすい傾向があるようです。

健康や自分の魅力を保つためにも、体脂肪はコントロールしましょう。

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タグ：ダイエット 恋愛 調査 男女 失恋